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September 28, 2005

生誕百年特集 映画監督 中川信夫-地獄のアルチザン-

 今年も11月19日(土)から27日(日)にかけて、有楽町朝日ホール、東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール、シネカノン有楽町、東京国際フォーラムCにて開催される第6回東京フィルメックス-TOKYO FILMex 2005-のラインナップ会見に行って来た。全ラインナップは、公式頁を参照してもらうとして各部門の傾向は、アジア地区の俊英監督の新作9本が競うコンペティション部門は「画面には描かれないものを、見せないままで、いかに観客に伝えるかを追求した作品が多い」(林 加奈子ディレクター)、地域に拘らず作家性の高い新作7本が上映される特別招待作品部門は「国境を越えた映画作りがなされた作品が多い」(市山尚三プログラム・ディレクター)とのこと。この他、1920年代~40年代のスイス映画6本を上映する“映画大国スイス1920's~1940's”なんてのもあるようだが、個人的に今回一番嬉しいのはやっぱ、タイトルだね。

特集上映“生誕百年特集 映画監督 中川信夫-地獄のアルチザン-”

 B級巨匠中川信夫の回顧特集だよ。これまでも、80年代半ばのビデオ・バブル期にビデオ化に伴うニュープリント版が大井や自由ヶ丘の武蔵野館でまとめて上映されたり(個人的にはここで一生懸命通ったよ)、2000年にもDVD化&監督17回忌でのリバイバル上映が行われたりと、上映の機会が少なくはなかったような気がしないでもないんだけど、冷静に考えればもうそれぞれ20年前、5年前になるわけで、やっぱり小屋で中川監督作品を体験したことのない世代も少なくはないだろう。DVDで出てる作品もあるけれど、フィルムのスクリーン上映が前提だったこの頃の怪談映画は、やはり小屋で観ないと本当の闇は伝わらないと思うんだよ。実際この会見終了後にニュープリント版『地獄』の上映があったのだが、小屋では4回目くらい?DVDでも随分見直していて、次に何が起こるか全て判っていたにも関わらず、濃厚な映像体験はやっぱり大満足だったよ。なお、今回の上映作品は12本。そのうち下記リストで★のついた10作品は、今回のためのニュープリント・英語字幕付での上映だよ。さらに残り2本も今年のベルリン映画祭用に焼いたばかりの、ほぼニュープリントとのこと。おどろおどろしくも美しい映像を堪能できる、またとないチャンスじゃないかな?

【ラインナップ】

★『エノケンのとび助冒険旅行』(1949 / 81min. / 新東宝、エノケンプロ)
★『私刑(リンチ)』(1949 / 98min. / 新東宝、竹井プロ)
★『さすらいの旅路』(1951 / 86min. / 新東宝)
★『思春の泉』(1953 / 88min. / 新東宝、俳優座)
★『人形佐七捕物帖 妖艶六死美人』(1956 / 75min. / 新東宝)
『毒婦高橋お伝』(1958 / 74min. / 新東宝)
★『亡霊怪猫屋敷』(1958 / 69min. / 新東宝)
★『女吸血鬼』(1959 / 78min. / 新東宝)
『東海道四谷怪談』(1959 / 76min. / 新東宝)
★『地獄』(1960 / 101min. / 新東宝)
★『「粘土のお面」より かあちゃん』(「粘土のお面」より かあちゃん)
★『妖艶毒婦伝 人斬りお勝』(1969 / 89min. / 東映東京)

 生涯97本という多作・多ジャンルの監督だけに、セレクションには悩んだとのことだが、怪談もののメインを押さえつつ(でも、未DVD化な『怪談蛇女』はいれて欲しかったかな-笑-)、時代劇、ホームドラマ、犯罪ものなどからもバランスを取ったセレクションは、結構いい感じだよ。とりあえず、かなり期待な『妖艶毒婦伝 人斬りお勝』他3本の未見作品と、怪談系をもう2回くらいは観に行きたいかな。なお、怪談系を制覇したつもりのファンでも、本格ホラー描写もある冒険ファンタジー『エノケンのとび助冒険旅行』は案外観て無い方が多いようなので、そんな貴方は是非この機会に(笑)。

 なお、特集上映“生誕百年特集 映画監督 中川信夫-地獄のアルチザン-”は、フィルムセンター大ホールでの上映で、当日料金のみ1作品:一般=800円、高校・大学・シニア=600円、小・中学生=400円。スケジュールは公式サイトを参照。また、その他部門の前売は11月3日(祝)より、チケットぴあにて発売とのこと。

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September 21, 2005

DMMレンタルの結果報告&『ヘッドハンター』

 以前ちらっと書いたDMMのDVDレンタルの、一箇月間のフリートライアル体験結果を記しておこう。まず前提条件として、ここのシステムを紹介すると…

 1.会員登録(月額¥1980一律)
 2.ウィッシュ・リストにレンタル希望作品を登録(50作品まで登録化)。
 3.在庫のあるものから貸し出し希望順の高い作品2作品がビニール封筒で発送されてくる。
 4.レンタル品到着。期間は自由(1ヶ月以上でも、当日返却でもユーザーの自由)
 5.返送し、DMMにて返却処理が済むと、次の2作品が発送。
 6.退会は、レンタル品がない状態の時にWEBで申請。申請がない限り自動更新。

となっている。僕の場合は、7月22日に会員登録し8月17日に退会したので、その間は利用料0。6回のレンタルで計12枚を借りることができた。DMMは金沢のメーカーで、僕のは横浜在住。レンタルに要した時間は、DMMからのメール便発送日数が1or2日、レンタル品は当日or翌日に返送、返送品の普通郵便日数が2or3日といった感じ。発送に要した期間は後半の方が微妙に長くかかった感じだが、これえは単純にお盆期間と重なったからかもしれないので、うまくすれば7往復くらいは可能なのかも。月額を払ったものとして12で割ると、1本あたり¥165。まぁ、TSUTAYAの半額レンタルデイのみにまとめて借りるのと同じくらいといった感じだろうか。それでもレンタルタイトルはそこそこ揃っているので、近場に大き目なレンタル屋さんがない方、もしくはレンタル屋にいく暇がない方には結構有効と言えそう。興味を持たれた方は、フリー・トライアルを試されてみてはいかがだろうか。なぁに、気に入らなければ借りまくった上で、一月以内で退会しちゃえばいいんだからさぁ(笑)。勿論、それで自分の使い勝手にあった方は続ければいいのだし。

 続いては、明後日より公開のサスペンス映画の紹介!

『ヘッドハンター』(配給:インターフィルム/宣伝・配給強力:フリーマン)

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 ハイテクベンチャー企業で、究極の追跡システムを開発したベンに、ビンセントと名乗る男が近づいてくる。彼は大手ハイテク企業の依頼を受け、ベンの転職を斡旋に来たヘッドハンター。社長に恩義を感じており、新技術で会社を建て直し自ら成功を掴もうとしていたベンは、高給・好条件を提示するビンセントの申し出を素気無く断ってしまったのだが、目的のためには一切手段を選ばぬビンセントの巧妙かつ危険な罠に、次第に絡めとられて行き…

 最近巷でよく耳にするヘッドハンターを生業とする男と、その標的にされた男の攻防を描いたサスペンス。狙われるベン役のギル・ベロースはイマイチ、線が細め(故に被害者に適任かと言うとそれもまた微妙…)だが、ビンセントを演じるクリスチャン・スレイターのキレっぷりは間違いなく本作の見所だ。そう、あのJDが凶悪なヘッドハンターとなって帰ってきたって感じで、スレイター・ファンやカルトな『ヘザース』マニアには嬉しいところ!トレンチコート・マフィアの先駆けとなったあの頃の静かな狂気に比べると、年齢を重ねたことで一見如才なく振舞いつつもよりアッパー系なアグレッシブさが全開。持病の薬と偽って、絶えず向精神剤を服用することで自らの精神状態を煽り、目的達成のためには殺人さえも厭わない…というか、嬉々と行うサイコティックな姿を熱演してみせる。当初、スレイターはベン役としてオファーを受けたが、脚本に描かれたビンセント役に惹かれ自ら役柄変更を申し出て今回のキャスティングが決定。さらに撮影前に、実際のヘッドハンターと2ヶ月間行動を共にし、リアルなお仕事ぶりを習得するほどの熱の入れようだったとか。実際、ここ数年のすれ-ターの出演作の中では、最も彼がオーラを放っている作品であることは、異論の無いところだろう。

 作品的には、特に中盤までの獲物をジワジワと追い詰めていく件が、サスペンスフルで出色。ハイテク危機を多様しての情報収集から、飴と鞭を使い分けるかのようなこう妙な精神戦法まで、劇中で描かれるヘッドハンターのテクニック(罠)も、現代的な恐怖を感じさせ興味深い。ただ、窮鼠猫を噛む的なクライマックス以降の展開が、それまでの心理サスペンス的な面白さから、普通のアクション的なテイストに変わってしまうのが、ちょっと惜しい感じではある。それでも、気軽にパトスで楽しむ映画としては、軽々とバーをクリアしたスリリングなB級サスペンスだ。

(2005年8月30日 午後1時~ TCC試写室にて)

☆2005年9月23日より銀座シネパトスにてレイト全国ロードショー公開!全国順次公開予定!

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September 16, 2005

注目のDVDを細かく追加(^^;

 漸く涼しくなりましたね。早く雪が降るといいなぁ…。

 さて、注目のDVDで、先日の更新時にamazonで取り扱っていなかったorこっちの選択から漏れていた3点に関してリクエストをいただきましたので、追加してみました(笑)。

 フォービデン・ゾーン デラックス版はリチャード・エルフマン監督(ティム・バートンとのコラボで知られる音楽家ダニーの実兄。因みにダニーは本作で音楽のみならず、サタン役で出演もしてます)ミッドナイト・カルト。アビィ/ブラッケンシュタインは、“黒いエクソシスト”&“黒いフランケン”の2in1。
サディスティック・エロスBOX グレタ編は、ジェス・フランコ監督の女体拷問ものの2本『女体拷問人グレタ』『女体拷問収容所ラブ・キャンプ』をカップリングしたBOXです(それぞれ単品もあり)。いかにもマニアックなラインですが、その分好きな方にはたまらないのではないかと(笑)。

 なお、その他現時点ではamazonで取り扱いが始まっていない注目作としては、ジェス・フランコ監督のモンスター怪奇もの(…と言っていいのだろうか?-笑-)5作品にBOX限定特典ディスクをカップリングした『ベスト・オブ・ジェス・フランコ スペシャル・パック』が11月25日に、松田優作が初監督・主演した実はSF『ア・ホーマンス』は11月21日に、メジャーどころではこの夏の話題作『宇宙戦争』が11月下旬にリリースされるようです。このあたりも、扱いが始まり次第追加していきますので、どうぞよろしくです。

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September 12, 2005

注目のDVD等を久々に追加&東京ファンタ前売り発売中!

 ここ暫く、更新以上にマイリストも弄ってなかったなぁ…とは思っていたですが、実際気がついたら“注目のDVD”に未発売分が一つも無くなっていました。流石にこれじゃぁ作ってる意味無いじゃん…ということで、独断と偏見による注目新作を久々に追加しました。

 この中で、最注目作は間違いなく10月21日発売のトゥインクル★トゥインクル★キラー★カーンに尽きるでしょう。『エクスシスト』の原作者ピーター・ブラッディが自ら書いた原作を、御本人が製作・脚本・監督を担当し、ベトナム戦争を背景に人間の心の闇に迫ったたまさに渾身のカルト・ムービー。奇妙で痛い描写を経て迎えるラストは、何度見ても泣けますよ。廃盤ビデオは持ってるけど、絶対買いなおすね!ただ個人的にはまさに“MUST BUY!”な必須タイトルなんだけど、人によってはこの世界が受け入れられない場合もあるかも。自信が無い方は、とりあえず一度レンタルしてからの方がいいかもしれないけど、あんまりプレス数も多くなさそうだから(あくまで憶測だけどね)、後の祭りってこともありえるかも。

 以前ワーナーがハマーを纏めて発売した時には漏れてしまったドラキュラ'72も、米盤のリリースを受ける形で11月3日に発売決定。72年という作品製作時の現代を舞台に、ドラキュラVSヘルシングの対決が描かれる。二人を演じるのは勿論、クリストファー・リー&ピーター・クッシングの黄金コンビだし、70年代風俗をあしらいつつも両者の対決の場をゴシックな教会に持ってきているので怪奇ムードも上々。スクリーム・ヒロインとしてキャロライン・マンローが出ているのもポイント高し。なお、ワーナーホームビデオのDVDと言うと、「どうせ少し待てば廉価版が出るし…」と考えている方も少なくないかと思うけど、この手のマニアックなタイトルは廉価版化からは外れがち(既発売のハマー5本は、どれも¥1500再発はされていない)なので、ファンは素直に買っておくのが吉かと。同日に発売となるディーン・R・クーンツ原作ものでは数少ない成功作の1本デモン・シードも、同様なスタンスだろうね。

 何故にファミリー向け犬映画が?と思った方もいるかもしれないが、10月28日発売のフルークは、ジェームス・ハバード原作の『仔犬になった男』の映画化作品。まぁ、ホラーではなくファンタジー作品だけど、いきなりの廉価版リリースなので押さえておいてもいいんじゃないでしょうか。トラマン恒例2in1シリーズ9月30日の新譜は、地下室の魔物/ガーゴイルズという、テレ東2時ロー定番作品2本立てという、なんとも微妙なカップリング(いや、両者のバランスはとってもよくあってると思うけどね)。小人がキム・ダービーを簀巻きにする前者、スタン・ウィンストンがガーゴイルズのスーツを担当した後者と、どちらも愛すべき作品ではありますが…。

 邦画では悲しいことに、追悼発売みたくなってしまった東映監督シリーズ DVD-BOX 石井輝男篇 (5枚組)が最注目なんだけど、amazonでは予約でも10%引きなんだよね。ひょっとして、後10%分は香典になるのかな?(…んなことないって。成人指定になってるからっぽいよね)。9月30日発売の新怪談裸女大虐殺・化け猫魔界少女拳は…田で食う虫も好き好きってことで(笑)。

 またお気に入り&おともだちリンク・blogにいくつかのサイトを勝手に(爆!)追加し、個人的に大好きな本を紹介する(でも、現状はタイトルだけ-苦笑-)“MUST READ !!”を新設しましたので、よろしくです。

 さてかつてはホラー&SFファンの殿堂だった東京国際ファンタスティック映画祭ですが、今年も10月13日から16日まで新宿ミラノ座で開催されますね…つうか、既に前売りは10日の土曜日から発売されてたんだぁ。既に、16日に上映される『機動戦士ZガンダムII‐恋人たち‐』は、昨年上映された1本目よりも早く前売りがソールドアウトしたようですね。でもまぁ、それって僕が東京ファンタに求めるタイトルじゃないからどうでもいいや。とりあえず、現時点で気になるのは、映画祭後にソフトリリースが決まっていて、フィルム上映は今回だけになりそうな『スケルトン・キー』(15日13時~)、Webからだとフィルム上映なのかどうか判断できないのが辛いけど、やっぱりソフトスルーっぽい16日12時半からの『フリーズ・フレーム』、欧州ファンタ『変態村』、山口雄大&山本淳一共同監督作品『MEATBALL MACHINE』、園子温監督の『Strange Circus -奇妙なサーカス-』の3本が上映される14日のオールナイト“超!ストレンジ・ムービーナイト ”ってところかな。でも、どれも前売りも当日も料金が変わらないのがなんだかなぁ…って感じ(笑)。だったら、直前までスケジュールや体調を調整して、行ければ行くでいいのかなぁ…と、気持ち後ろ向きではあります。でも、毎年少なくとも1回以上はオールナイトに参加してきた自分としては、14日のオールナイトは行くんだろうな。でもそうすると、明けての『スケルトンン・キー』が厳しそうだし…。多分、ギリギリまで悩みますです(笑)。

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September 01, 2005

アジア海洋映画祭 イン 幕張

 続いてもう一丁行きます!

アジア海洋映画祭 イン 幕張

★海が映画を連れてやってくる~「海」をテーマにした初めての国際映画祭
・コンペティション部門…シネプレックス幕張にて“海をテーマにしたアジア映画”をコンセプトに、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、タイといったアジア地域で製作された日本未公開の海に関わる映画6作品を上映。各作品終映後には上映作品の監督らによるティーチインも開催予定。
・学生短編ビデオ部門…幕張メッセにて全国の大学・専門学校の映画サークルや一般学生が製作した「海に関わる」短編ビデオ作品を上映。
(各作品詳細情報、スケジュール等は公式頁を参照のこと)

会期:9月2日(金)~4日(日)
会場:シネプレックス幕張、幕張メッセ(コンベンションンホール)
料金:コンペティション部門 各回入替制 \1000
   <海に関わる短編ビデオ作品> 入場無料

主催:アジア海洋映画祭 イン 幕張実行委員会
協力:ヘラルドエンタープライズ株式会社
後援:千葉県経済同友会/千葉県商工会議所連合会

 以下、余談again(笑)。そう言えば、以前映画秘宝の年越しオールナイトでチラッと見た、歌って踊るマサラ鮫パニック(タイトル不明)って、どっかで観ることができないのだろうか…

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ブラジル映画祭

 秋と言えば映画祭!ボチボチ、TIFF、東京ファンタ、FILMEX等のラインナップの話が耳に入りだす今日この頃だが、それぞれのテーマの独自性という点では、そうした大御所にひけをとらない二つの映画祭が、映画祭の秋の先陣を切って明日から開催されます。

 ブラジル映画祭

★日本未公開の最新ブラジル映画30作品以上を一挙上映!
・長編映画…2002年から2004年までに製作されたアクション、コメディ、ドラマ、ドキュメンタリー等多彩な8作品を一挙公開
・短編映画…ブラジル社会を垣間見るショートストーリー3作品
・アニメーション…奇想天外ブラジルアニメーション4作品
・ミュージッククリップ…ブラジル音楽アーティスト達のミュージック・クリップ集。
以上を、8プログラム 各回入替制にて上映(各作品詳細情報、スケジュール等は公式頁を参照のこと)

会期:9月2日(金)~11日(日)
会場:東京日仏学院 エスパス イマージュ
   (JR飯田橋駅西口、地下鉄飯田橋駅B3出口より徒歩7分)
料金:各回入替制 自由席
   当日券 一般1500円/学生・シニア・障害者手帳をお持ちの方1300円
   (前売券はチケットぴあにて発売中 1300円)

主催:トゥピニキーン・エンターテイメント
プロデューサー・オーガナイザー:エジソン峰記
協賛:ブラステル株式会社/バネスパ銀行/株式会社ナイキジャパン/ジェイインテル株式会社
協力:アンシーネ、イーブラジル
後援:ブラジル大使館
宣伝協力:プチグラパブリッシング

 フェルナンド・メイレレス監督の『シティ・オブ・ゴッド』やウォルター・サレス監督の諸作品(『セントラル・ステーション』『ビハインド・ザ・サン』等)など日本でも注目を集める作家・作品が増えつつあるブラジル映画だが、本国での製作本数に比すると日本では普通に観れる作品の数はまだまだ限られている。そんな知られざる映画大国の今に触れることができる貴重な映画祭と言えそうだ。

 個人的には短編映画アニメーション計7作品をまとめて観れるJプログラムがかなり楽しみ。Eプロ『オ・オーメン・ド・アーノ』、Gプロ『マンゴー・イエロー』も気になるなぁ。

 以後は今回の映画祭とは全く関係のない余談です(笑)。

 因みに、メイレレス、サレス作品と出会う以前の自分が、ブラジル映画に抱いていたイメージというのは

 本編は観たことないけど、少年誌のグラビアや怪獣百科でお馴染みだったある意味トラウマ作品(笑)

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 『獣人ゴリラ男』

 とか、映画館に行きだした頃に封切られ当時は滅茶苦茶気になった(でも、長じてから保護したビデオは再生する気にもならず現在に至る-爆-)人肉喰いドキュメント

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 『アンデスの聖餐』

 とか、SVIの(いや、マウントライトのか)EXC!T!NGシリーズから出たアイヴァン・カルドーソもの

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 『リトルショップ・オブ・テラーズ』『ナイト・オブ・ザ・リビング・マミー』は持ってないんだよ!)

あたりが培ってくれた、胡散臭くて怪し気なもんだったりするんだよね。ラインナップを観る限り今回の上映作品には、そっち系からのセレクトはほとんどなさそうな気配だけど、そんなんばっか上映する“裏ブラジル映画祭”とかもみたい気がする。Mituyama come back !(爆笑)。

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近況…と言うか、部屋の整理

 いやぁ、とうとう9月になっちゃいましたね。今年も早くも2/3が過ぎちゃったよ。結局今年は1/3以上が、骨折の影響によるダラダラ生活で潰した形になりそうです。あぁ~

 左腕の骨折の方は、骨自体はほとんど繋がって日常レベルの活動は常態にこなせるようにはなったのですが、筋肉の方が二月弱のギプスライフでどうやらすっかり固まってしまったようで、現在週1ペースでリハビリに通ってます。療法士さんの話では、10月中くらいまではかかりそうかなぁ…とのこと。やはり12歳ともなると、回復力は本当の11歳の時に比べて格段に落ちてることを実感させられますですよ。

 んでここ最近は、外出しない日は左手を積極的に使うというリハビリ効果も狙って、ついに部屋の…というか、ソフト類の整理に着手しました。んで血を吐きながらのマラソンレースな無間地獄に陥ってます(爆)。いや、ホント、1日や2日で終わるわけはないと思っていたけれど、なんか左腕が完治する方が絶対に早そうだよ。とりあえず第1目標は、かなり以前に原稿を書くために引っ張り出したまま放置されているLDの山と、ラックから溢れたDVDの山をなんとかラックに収容すること。んなわけで、部屋の中で唯一物がおけるスペースだったソファベッドに、溢れたソフトを集めて分類。それを収める場所を確保するために、ビデオ等を洗面所前の踊り場等に一時退避…と言っても、現状それらが何処まで収容できるか定かではないので、パッケージソフトは最悪段ボール箱収納も視野に入れて、ジャケットをスキャナーで読み取る作業も並行して行う…、ダブっているサンプルビデオやエアチェックビデオをゴミに出したりをしてるうちに、日々が瞬く間に過ぎていくですよ。先に業務連絡として書いたBフレッツの不通も、どうやらこの片付作業中に散乱したブツで埋もれたコードが引っ張られたことで、余ったコードの束が思いっきり絞られ曲がりそこから光の漏れが起きていたことが判明。修理の方が来た23日にはあっさり復旧していたですが、その後も外出&片付作業に没頭していて報告もままならず。いや、失礼、失礼(<態度でかくない?ぢぶん)。

 でもおかげさまで、苦節12日目にしてとりあえず第1目標まではクリアしたですよ。体感4畳半の八畳間も、1畳半ほど床が見えるようになりました(苦笑)。んなわけで、成果を公開!自分が座っている場所の左手から時計周りに…

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 ここはあまり変わり映えしてないLD、資料、雑誌関連の棚。フレーム外下に、ハードカバーの小説1段、LD1段あり。

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 新設されたパニック関連DVDコーナー。フレーム外下にDVD2段、LDBOX1段あり。

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 雑誌関連の書棚の隣に邦画DVDコーナーを移設。フレーム外下に雑誌2段、DVD3段あり。雑誌棚左手にかかっているのが、問題の光コード(苦笑)。

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 正面の36インチTV。集めるでもなく集まった食玩、フィギュア郡は未だ多くが、震災で手前に転がったまま。手前の未整理ビデオも早急になんとかしたいっす。

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 左棚に入りきらなかった資料本が引っ越してきたコミック棚とジュエルサイズDVDラック、コミック棚はフレーム外に3段、ジュエルも床まで。なお、もらいもののハリポタ時計(シリアルナンバー入り)は、電池切れのまま放置されて早●年…

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 LDラックの上に、奥(上)からほぼ1段づつ香港、韓国、時間物と固めてみたDVD。LDはフレーム外下に2段あり。

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 右手の棚はユーロ系中心に。天井までの隙間にBetaビデオ、その下はユーロ系ジュエルサイズ、英国映画、イタリア映画

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 ひとつ上の棚の続き。イタリア、スペイン、フランス、ドイツ他。その下にアメリカ映画を含む輸入盤と、カナダ、オーストラリア等の日本版で2段

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 ハマー等ユーロ系を中心にしたBOX類と、アメリカ映画。フレーム外下に6段あり。左側にかかっているのは、エリーズ・マッケナの肖像!

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 アメリカ映画を中心としたBOX類と単品コーナー。フレーム外下にDVD7段あり。

 いやぁ、とりあえずきちっと配置されて、すっげぇ気持ちがいいっす。ただ最大の問題は、僕の背面(ソファベッド横)の本棚を塞いだこれ(爆!)

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と、同じくらいつまれた踊り場のビデオだな。未整理のプレス資料や書籍、隣の部屋のビデオを併せると、ホント前途多難だよ…(苦笑)。

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