« January 2005 | Main | March 2005 »

February 27, 2005

第5回アルジェント研究会(本文追加)

 …つうか、画像も全面的に差し替えてます(笑)。

 目覚まし音が有効に響いてくれず(30分以上も鳴り続けていたのに…)、思いっきり寝過ごした。妨害工作の仕込み…もとへ準備の手伝いで集合は9時だったのだが、こりはどう計算しても全行程チャリでは間に合わないぞ。でも、「あ」ごときのために、交通費をかけるのは思いっきり納得できないし…と散々逡巡した末、品川までチャリを漕ぎ、そこから亀戸まではJRで輪行する。それでも、10分ほど遅れてしまったのだが…

05022701

 という訳で、赤い魔女さん主宰の第5回アルジェント研究会に参加してきた。カメリアホールの会場につくと、既に赤い魔女さんとDaisuke-Tさんが使用機器のセッティング中。結局僕は、準備をするというよりも、写真をとったりしてヘラヘラしてるだけだった…みたいな(苦笑)。

05022702

 午前の部は第1回研究会でフランス語版で上映した『四匹の蠅』を、今回は英語音声版で再上映。二度目で午前中とはいえ、リピーター・初参加とりまぜ、10名強が集まった。上映機器及びソフトが変わったこともあって、画質は前回よりかなり綺麗になっていちたようだ。ということで、こちらが午前の部の資料だ。一見、第1回のものと同じに見えるかもしれないが、微妙に改訂されている拘りのver2.

05022703

 上映後、作品解説をする赤い魔女さん。パワポで映し出されているのは、主人公ロベルトを演じたマイケル・ブランドンと、監督の「あ」。この二人がどこか似ているのは、『四匹の蠅』のテーマである、互いを全く理解していない夫婦の関係というのが、「あ」と別れた前妻マリサの関係をそのまま表したものだからだとのこと。なんか、クローネンバーグと彼の初期代表作『ザ・ブルード 怒りのメタファー』を髣髴させる話でありますな。

05022704

 午後の部は、“脚本家時代の鬼才”と題して、監督デビューする以前の「あ」にスポットをあてたもの。68~69年の脚本担当作品に加え、66年の出演作品(神父役だぜ-笑-)『失礼。賛成ですか反対ですか』(未公開)もその一部を紹介。非ホラー系作品がメインという、いろいろ難しそうなテーマであったにも関わらず、20名弱が参加というのは予想以上の盛況だよね。実際、各作品が面白いかどうかは兎も角として(爆!)、この発表はかなり貴重な成果であるのは異論のないところだろう。つうことで午後の部の資料の表紙は、『ウェスタン』のクラウディア・カルディナーレとヘンリー・フォンダね。

05022705

 研究会は、脚本作品のフッテージを流しつつ、作品の関係者や「あ」本人の証言、そして作品に見え隠れする後の「あ」を思わせる要素などが紹介された。黒手袋の用心棒(『傷だらけの用心棒』)ってのは、結構笑かしてもらったよ。赤い魔女さんは、勿論「あ」の大ファンでありながら、このあたりの解題を進めるにあたっては、かっちりニュートラルな姿勢で臨まれているあたりが、流石は本職だよなって感じである。それで僕の方はというと、『ギャングスター』のフッテージ上映時に一瞬意識がとんで、ビデオとパワポの切り替えをし損ないかけた…というのは、事実だけど内緒だ(笑)。つうことで、次の画像は赤い魔女さん秘蔵の『野獣暁に死す』オリジナル・ポスターと、

05022706

 同じく『五人の軍隊』オリジナル・ポスター。

05022707

 いやぁ、これはいいよね。個人的には「あ」の関連作品の中では、一番素直に面白いと言える快作ですよ。ドン・テイラーの演出は格別に特徴的なわけではないけれど、手堅く男泣きなアクションとドラマが熱いんだよな。大霊界おやぢも溌剌としてた頃だしね。ビデオも廃盤になったきりだから、これは全長版をいつかやってもいいんでないかい?>赤い魔女さん。

 研究会終了後は、近くの居酒屋で二次会。今回二次会の方は出席者8名と、いつもより気持ち少なめではあったけど、まぁその分参加者同志の会話も密に盛り上がったよ。もっとも僕は、相変わらず「あ」の話題はそっちのけで、屑ビのことしか語ってなかった気がするが…というのも、最早オヤクソクだな(笑)。

 なお、次回アルジェント研究会は、5月28日に『サスペリアPART2』を題材に開催予定とのこと。つうことは、やっぱ悪魔っ子ニコレッタ・エミル特集ってことですかぁぁぁ!詳細は「あ」頁の告知を待て!

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 25, 2005

『X-FILE』半額セールが悩ましぃ…

 帰宅時は雨が降り始めって感じだったんだけど、少し前にそういや雨音がしないなぁ…と外を覗いてみたら、白い!白い!白いぞ!シンシンというよりはボタボタって感じなんで、きっと朝には雨になっちゃうんだろうけど、とりあえずこの瞬間はとても気分がいいぞ。まだ雪ダルマは作れそうもないけど、とりあえず外に出てみた。ホント、明けても残ってたら、すっごく嬉しいんだけどなぁ。

05022501

 ところで、現在い~でじ!!では、『X-FILE』DVDコレクターズ・ボックスが¥20,790→¥10.395、¥17,640→¥8,820と全て税込み価格の半額になる『X-FILE』DVDコレクターズ・ボックス シーズン1~終章 半額セールが開催中。確かに安いね。シーズン7迄は、LD-BOXでコンプリしてるんだけど、未発売だった8と終章は勿論ない。それだけ注文しようかな。でも、二函だけDVD買っちゃうと、残りも絶対買い直したくなるに決まってるんだよな。元に比べて滅茶廉っ!といったって、とても一括購入できるような額じゃないし。大体、買ったらそれで安心して、そのまま本編見ない可能性も高そうだし…(苦笑)。

 DVDといえば先日、帰宅の途中に立ち寄ったぶくおふ中原街道長原店のDVDコーナーに『“アイデンティティー”』1.5kと『アダプテーション』2kが並んであったのには、思わず吹き出しちゃったよ。五十音順でたまたま並んだに違いないが、これが狙ったものだとしたらぢつに判ってらっしゃるな並びなんだもん。何が判ってらっしゃるのかは、ネタバレになり兼ねないのでここでは書かない。未見の方は、両方一緒にレンタルでもして確認してくれたまえ(笑)。とりあえず『アダプテーション』のみ購入(^^)/。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

February 22, 2005

グリンピース

 子供の頃、お赤飯の小豆は苦手だったけど、グリンピース御飯はわりかし好きだったよ。

 というわけで先ほど『緑玉紳士』の栗田監督へのインタビュー取材をしてきました。インタビューは近々シネマトピックスオンラインに掲載予定ですが、ここでもレビューと撮影に使われたセット等の画像をアップしていくつもりです。

 とりあえず、予告ということで。

feb22_1351.jpg

| | Comments (5) | TrackBack (1)

February 21, 2005

今年になって、ようやく1000キロ

05022101

 今日の昼過ぎ、駒沢通りの国立病院東京医療センター手前付近だった。既に二月も終盤であることを考えると、昨年に比べペースはちょっとスローダウン気味。昨年は平均すると3ケ月で2000キロくらいだったので、それを目指すなら三月末迄に残り1000キロか。結構厳しいかも…(苦笑)。

 午後一時からコマドリ中篇ファンタジーの新作、『緑玉紳士』を再見する。ヒール側の大アクションが、何度見ても燃えるねぇ。明けて22日には、栗太やすお監督にインタビュー取材をする予定。

 『緑玉~』の後、次の試写までちょこっと空時間が出来たので、原宿のぶくおふを覗いてみると、2000円以上のソフト500円引きセールが開催中だった。先月末にもやってたみたいだから、ひょっとしたら月後半に定期的にやってる企画なのかしら?そこで、北村龍平の商業デビュー作『heat after dark』と、中原俊監督のにっかつ作品『猫のように』の未開風品DVDをそれぞれ2.5Kで発見。さらに欲しいけど輸入盤持ってるし…と見送っていた、トラマンの『影なき陰獣』の未開封品も2.5K。つまり、3点計7.5Kのところが、割引で6kだ。勿論、3点まとめてGet!だ。さらにこちらは割引はなかったが、ひし美ゆり子さんの『鏡の中の野心』の中古DVDも1.55Kで購入。なんか、思いっきり大漁で、結構嬉しいぞ。

 その後ウディ・アレンの『さよなら、さよならハリウッド』と、ジュディ・ディンチ&マギー・スミスという二人のディムの競演がちょっと『八月の鯨』を彷彿とさせるドラマ『ラヴェンダーの咲く庭で』の試写をはしごする。どちらも、意外に自分好みの作品だったので満足。それらは、後日あらためて紹介ということで。

 試写が終わった後、銀座で赤い魔女さんと落ち合って、次回27日の“あ”研究会用素材の納品と、いつものバカ話。話が駄目な“あ”の脚本家時代が中心と言う今回のマニアック過ぎるネタはどうよ…と人事(笑)ながら思ったけど、申込はそこそこ来ているらしい。侮り難し“あ”マニア!そんなわけで、興味を持たれた方は、早目の申込が吉かと…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 20, 2005

パワーアップ!

 今日は比呂さんが来訪し、PCのHDを増設してくれました。去年の12月に、僕の条件に則って作ってもらったマシンなのだが、その時は80GBでも充分余裕ジャンと思っていた容量が、ふと気づくと残り5GBを切っていたですよ。作業用のデータ(…って何の?)も1つづつしか残しておけず、これじゃいかんとばかりに、新たに160GB分を増設してもらったんだな。やったね!これまでの3倍っすよ。これで暫くは、使い出がありそうだよ(笑)。あんなことも、こんなことも以下自粛(爆!)。つうことで、いつも本当に御世話さまですな比呂さん@作業中と、

05022003

 パワーアップしたマイPC…って、外観は全く変わらんけどね。

05022004

 現在は、大事な(笑)データを、新しいHDに移動中。なかなか終わらん(苦笑)。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

February 19, 2005

『アナコンダ2』『コントロール』

 昨日は、“20世紀フォックス映画70周年大創業祭 2枚で今だけ¥1990”DVD全70タイトルの発売日だったけど、お目当てのタイトルはGet!できましたか?>DVD愛好家の皆さま。僕は『恐竜100万年』『地底探検』『地球の静止する日』『地球の危機』の4タイトルを事前にネットで注文済みだったんだけど、他にも何枚か欲しいタイトルがあったので、試写の合間に有楽町及び渋谷計3箇所のBICカメラを覗いて見た。すると恐らく店頭入荷は前日の17日からだったんだろうけど、結構店頭にないタイトルが多かったみたい。自分が注文済みの4作は、3店いずれにも無かったし、買おうと思った作品も店によって1枚はあるけど、もう1枚は無い…みたいなパターンで結構難儀したですよ。どうも、一挙全70タイトルというリリース数の多さもあってか、大型店舗でも全タイトルを揃えて入荷してるところは少ないみたい。結局この日は『ワイルド・パーティ』『ブルー・ベルベット』を追加購入したのだが、この日に予定してた『エージェント・コーディ』は欲しいのが1枚しかない店にしかなかったので断念。来週他店をチェックしよう。一応、初回限定生産を謳っているので、気になる方はお早目に購入した方がよっそうですな。
 さて、今日のお題もこれから公開のパトス映画2本だす。

『アナコンダ2』(配給:ソニーピクチャーズ エンターテインメント/配給協力:メディアボックス

05021901

 “男泣き!モン・パニ”ファンの皆さま、お待たせしました(笑)。CG製生物大暴れ映画の先駆けとなった『アナコンダ』の8年ぶりの続編が、いよいよロードショーされるのである。前作はアマゾンでテレビクルーが、アナコンダとジョン・ボイトに襲われるって話だったけど、今回の舞台はボルネオ。そこには7年に一度開花する幻の蘭“ブラッド・オーキッド”が咲き、その花のエキスは細胞を活性化させる効力があるという。これに目をつけた製薬会社の開発チームは、この幻の蘭を求めてボルネオの奥地にわけいって行くが…後は書かなくてもわかるわな(笑)。

 というわけで、物語的には完全に独立した展開となっているが、一行がアナコンダに襲撃された直後に半狂乱になったクルーの一人が、「以前もこんなことがあったんだ!」と喚く都市伝説として前作の事件が語られるので、一応作品世界は繋がってはいるわけだ。流石にここは、輸入DVDでは気づかなかったっす。まぁ、ほとんどファン・サービス的なレベルではあるけどね。

 原題は“ANACONDAS:THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID”。ということで、今回の売りは複数形。劇中の説明台詞によれば、繁殖期の蛇は、一匹のメスの上に複数のオスが球状に絡まりあい…ってことで、そんな素敵な映像もクライマックスで思いっきり堪能できるですね。そこはとても気持ちがいいっす(笑)。正直、物語の中心を蘭探しの過程においたつくりは評価がわかれる部分かもしれないが、沼地で一行の足元を気づかれずにうねる巨体とか、人間丸呑みの怪獣映画的な絵とか、個々の場面では前作を凌駕してると云ってもいいだろう。また人間キャラでは、前作のジョン・ボイトのような強烈なキャラクターが不在(演じているのも馴染みの無い顔ぶれが中心)なのは否めないが、逆に非力な個々のキャラクターが、火事場のバカ力的にアナコンダと戦うクライマックスは結構意表をついたものになっていて面白い。

 『ハロウィン4 ブギーマン復活』『オペラ座の怪人』(俺的には現在公開中の最新大作版よりは50倍は面白いと思うR・イングランド版ね)等、B級ジャンル作の職人監督ドワイト・H・リトルの演出は、娯楽作としてのツボを手堅く押さえて好印象なのだ。

(2005年2月14日 午後3時30分~ SPE試写室にて)

☆2005年3月5日より、銀座シネパトス、新宿ジョイシネマ3、シネマメディアージュにて全国順次ロードショー!

『コントロール』(配給:アートポートギャガ・コミュニケーションズ

05021902

 凶悪犯リー・レイに対する、致死注射による死刑が執行された。だがその数時間後、リーレイは死体安置所で再び目覚めたのだった。彼は、人間から凶暴性を取り除く新薬“アナグレス”の被験者に選ばれたのだった。命の保証も無い無期限の実験だが、拒否すれば即刻死刑だ。リー・レイはコープランド博士の監視のもとで、投薬実験を受けることになるのだが…

 リー・レイにレイ・リオッタ、コープランド博士にウィレム・デフォーと云う、二人の怪優の競演が見物のメディカル・サイコ・サスペンス。つうことで、作品の性質上観て無い方が読むことを前提に考えると、多くを語りづらい作品なのだが、とりあえず一見の価値ある佳作だと言い切っておこう。冒頭は気持ち『ALIVE』を思わせるが、本作の方が空想的な要素が抑え目ながらも、語り口の巧さで飽きさせない。リー・レイに対し薬は効いているのか、それとも演技なのかというサスペンスも効果的だし、オチも結構綺麗にきまっていたと思う。でも、人によっては、「バカにするなっ!」って怒る方もいるかもね。

 監督は、同級生の少女を殺してしまった行き場の無い高校生たちと、不良中年オヤジの奇妙な連帯を描いたカルト作品、『リバース・エッジ』のティム・ハンター。各キャラクターがトラウマを抱えながら、生きていこうとする姿が丁寧に描かれていて、ミレニアム・フィルムズの作品らしからぬ充実感があるね。また、実験の第2段階として、郊外の街で暮らし始めたリー・レイが知り合う勤労学生テレサに扮したミシェル・ロドリゲスの、過去を認めた上で現在、そして未来を見つめる温かみと包容力を感じさせる存在感も魅力的だ。

(2005年2月8日 午後1時~ TCC試写室にて)

☆2005年3月19日より、銀座シネパトス他にて全国順次ロードショー!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 18, 2005

熱い男の祭典 火祭り(『レクイエム』追加)

 『ザ・キーパー[監禁]』スタート前に掛かった予告が、『アナコンダ2』『コントロール』『スパイダー・フォレスト 懺悔』など、これから書こうと思ってる作品ばかりで妙に可笑しかった。勿論僕だって、ル・シネマとかシャンテとかで掛かるおされ系の作品を観て無いわけではない。でも逆にパトス系の作品の場合は、駄目そうと思ってもついつい観てしまう頻度が高くなりがちなんだよな。パトスと云えばホラー!パトスと云えばモンスター!パトスと云えばSF!パトスと云えばエロ!パトスと云えばコメディ!そしてパトスと云えば、やっぱりアクションなのである。ということで、以前3本まとめて紹介すると書いておいてそのままになっていた、“熱い男の祭典 火祭り  燃えてる男大集合!”である…って、第1弾は今日までだったよ(苦笑)。

『アウト・オブ・タイム』(配給:ギャガコミュニケーションズ/配給協力:リベロ

05021801

 第1弾は“W・スナイプスが炸裂!”…ってことで、ボスニアで心に深いトラウマを刻み込まれて帰還した特殊部隊員スナイプスが、強力な幻覚剤“XE”の裏取引の場所であったレストランに居合わせたことから、捜査官と間違えられて“XE”を打たれてしまったからさぁ大変。戦場の辛い記憶を再現させられながらも、組織に対し絶望的な戦いを挑んでいくって感じの物語。巻き込まれ型のストーリーとしては、未整理で合点の行かぬ部分も多いんだけど、薬の影響で軟禁された病院でスナイプスが戦場の記憶を増幅させられながら戦うあたりは、ちょっとロバート・マッキャモンの『夜襲部隊』(W・フウリードキンが『新トワイライトゾーン』で映像化したものは、中々だったよね)思わせる…かも。でも、こちらはあくまで本人の記憶の中だけのものであって、あまり空想的な楽しさはないけどね。中盤の見せ場となっているタンクローリー・アクションは、いかにもヌー・イメージの関連会社ミレニアム・フィルズ製作らしいCGI処理で、なんか微笑ましいぞ。

(2005年1月7日 午後1時~ GAGA試写室にて)

☆2005年1月29日より、銀座シネパトス他にて全国順次ロードショー公開中(…パトスは本日限り)!

『ICHIGEKI/一撃』(配給:ギャガコミュニケーションズ/配給協力:リベロ

05021802

 第2弾は“S・セガールが逆襲!!”。政府のエージェントとしての生き方に嫌気がさし、隠遁生活を送っていたセガールの孤独を唯一癒してくれたのは、東欧の孤児院で暮らす一人の少女との文通だった。ところが突然少女からの文通が途絶える。少女を案じて単身東欧に飛んだセガールは、そこで国際的な人身売買組織による非道な取引が行われていたことを知り…。つうことで、題材的にはいささか派手さにかけるきらいはあるけれど、それがいつものセガール作品よりも、タイトでシリアス(あくまでこれまでとの比較レベルでだけどね-笑-)な味わいはあるかも。共に敵地にのりこんだ女刑事とのコンビで見せるガンプレイ&アクションや、フェンシングなんかが気持ち新機軸だ。

(2005年1月7日 午後1時~ GAGA試写室にて)

☆2005年2月19日より、銀座シネパトス他にて全国順次ロードショー公開!

『レクイエム』(配給:ギャガコミュニケーションズ/配給協力:リベロ

05021803

 第3弾は“J=C・ヴァン・ダムが怒涛の復讐!!!”。結構自分的には意外な結果だったんだけど、3本中これが一番面白かったよ(順番的には、3弾・2弾・1弾の逆順ね)。しかも、1・2弾と比べて段違いでね。そういう意味では、パトス映画が苦手な人…はやっぱり駄目かもしれないけれど、然程興味ないかな…レベルの人には騙されたと思って観に行くことをお薦めするっす。ヴァン・ダムはアメリカ在住のフランス人で、マルセイユ・マフィアが経営するクラブで用心棒をしている。勿論単なる用心棒ではなく、裏の世界でやばい橋をいくつもわたってきた猛者なのだが、暴力に塗れた生活に厭き組織を離れて移民局に勤める妻と一人息子と穏やかな生活を送ろうとしていた。ところが、妻が偶然保護した中国人の少女は、チャイニーズ・マフィアのボスが母親を殺害する現場の目撃者だった。チャイニーズ・マフィアが放った追手により妻を惨殺されたヴァン・ダムは、チャイニーズ・マフィアへの凄惨な復讐を開始する。
 なんか中途半端な優男か、能天気な筋肉系かの印象が強いヴァンダムが、今回は復讐の情念に燃える翳りのあるアウトローを、悲しみと怒りを湛えた好演してみせるのだ。本人も被害者である幼い少女に、それでも怒りをぶつけずにはいられない姿などは、まさにその白眉とも言える名シーン。全体的に説明的な台詞を少なめにして、キャラクターの感情表現を中心に進められる展開が、実にエモーショナルだ。また、事件の真相を聞きだすために、ヴァン・ダムとマルセイユ・マフィアの面面(その固い絆も熱いぜ!)が行う“フランス式拷問”など、ヴァイオレンス描写も結構強烈だ。ヴァン・ダムは勿論得意の廻し蹴りも披露するが、今回は肉体派アクションのみならずガン&カー・アクションにもチャレンジし、新境地を見せている。展開にはご都合主義的な部分もなくはないが、この特集やヴァン・ダムの新作って部分で敬遠しちゃいそうな人こそ注目の異色快作だよ。

(2005年1月28日 午後3時30分~ メディアボックス試写室にて)

☆2005年3月5日より、銀座シネパトス他にて全国順次ロードショー公開!

| | Comments (7) | TrackBack (1)

February 17, 2005

おのこの殿堂パトスでアーシア!

 今日は昼過ぎからのDVD発表会の取材と、夜の『コンスタンティン』披露試写の間に、中途半端な空時間ができてしまった。ボチボチ名刺が切れそうだったこともあり、丁度いいか…とニュー新橋ビルの名刺屋さんに増刷してもらいに行く。

 待ってる間に、ビル内の金券ショッブを覗いてみると『THE JUON 呪怨』の全国券が900円で売られていた。映画の日より安いじゃん。メジャー系公開中洋画作品にしては、珍しいんでないかい?どこのルートから流れたんだろうか。まぁ、安く買える分には文句はないが。

 他には何かないかなぁ…おぉ!アーシア・アルジェントとデニス・ホッパーの全米上映禁止エロチック・スリラー(ホントカヨ?)『ザ・キーパ[監禁]』が、明日で終わっちゃうけど500円だよ。試写の日程が合わなかったけど、ソフトが出たら絶対購入するに決まってる(笑)赤い魔女さんに見してもらうんでいいや…なノリだったのだが、明日までに見れればこれって結構有効なんでないかい?しかも上映時間を調べてみると、すぐに動けば『コンスタンティン』迄の空き時間で丁度見れるのだ。これってもしかして、天啓って奴かぁ?!

 つうことで、観賞券を購入し、大急ぎで劇場へ。小屋は勿論、ファンタ系ファンの男の子御用達、B級(BOMBかもしれんが)作品の殿堂“銀座シネバトス”だ(笑)。地下鉄サラウンドを体感するのも、随分と久々だな。

05021707

 そんなわけで、見おわったよ。エロエロダンサー、アーシアのアミタイ着用のストリップ場面が最高だぁ!でも短かっ!監禁中はジーンズスタイルが基本なのは、着エロってことか?(違う気がする)。んで、このビジュアルのような、ステージ衣装での監禁場面はありませぬ。類するところでは、エクササイズウェア着用でのトレーニングシーンくらいかな。逃げようとしたところを、変態ホッパーに押し倒されちゃう森の中も、ちとそそられたかな。

 以上(爆!)。まぁ所詮『プロム・ナイト』のポール・リンチ監督だし、こんなもんだろう。でもこれじゃ「ポイント与えられない」ってロック保安官もお嘆きしていることだろうて。ホッパーおやぢの変態ぶりも、イマイチはじけてなかったしな。

 でも、正しいパトス映画ではあったよ(笑)。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

『フィーメイル』完成披露試写会

 復活予告をしたわりには、映画ネタ書いてないっすね。お蔭様で今週は、試写3本はしごを3日連荘だったりと、観る方はかっちり復活&堪能してるんです。でも、身体がついていかなくて…とか、見苦しく言い分けしたりしてみたりして(爆!)。とりあえず今回は、舞台挨拶なんぞもあったんで昨日3本中最後に見た披露試写会の作品を…。

『female【フィーメイル】』(配給:東芝エンターテインメント

05021701

 企画としては、ショートフィルム競作シリーズ“Jam Films”から生まれた作品(前作『Jam Films S』が集大成を謳っていたためか、タイトルに入って無いけど、製作体制・コンセプトは間違い無くシリーズ第4弾)。今回のコンセプトは、“女性”と“エロス”と言うことで、5人の気鋭女流作家が映画用に書き下ろした(但し、小説版は映画完成前に掲載&刊行済み)5作品を、5人のクリエイターが競演したプロジェクトなのだ。つうことで、昨晩の舞台挨拶コメント等を交えつつ、作品の紹介だ。

「桃」
原作:姫野カオルコ/監督:篠原哲雄/長谷川京子、野村恵理

 東京でOLとしての日々を送る淳子は、中学時代の恩師の死の知らせに、今でも昔同様に一面桃畑が広がる地へと帰郷した。淳子はかつて、そこで若い独身教師とさんざん「いやらしいこと」に浸ったのだが…。

05021702

 作者自身が「すごく映像化しにくいものを書いて、監督や脚本の人を困らせてやろうと思いました」と語っている原作を割り振られ、「原作5本読んで、これは一番…」と思ったことを素直に認める篠原監督。それから、姫野さんの他の小説を読み漁り、その過程で本作が長篇『墜落』から来ていることに気づき、映像化の糸口がつかめたとのこと。でも、原作を知らずに見た感じとしては、何度か原作のフレーズのスーパーが入ることを除けば、素直に映像的な楽しさ、快感に満ちていて、監督のご苦労を感じさせないくらいに仕上がっていた。夕暮れの木洩れ日を受けた長谷川のフォトジェニックな表情と、一変して生々しくエロチックに桃にかぶりつく姿の対比も効果的だったよ。なお、この日の舞台挨拶によれば、長谷川が桃にかぶりつく場面は、当初スケジュールとしては初日に撮ることになっていて、篠原監督的にも困難を予想していたとのことだが、天候等不可抗力の要因により、結局長谷川の撮影予定最終日まで延びてしまったことにより、彼女とのコミュニケーションも深まり、満足のいく場面を撮ることができたのだとか。なお、冒頭部分に登場する占い師役は、原作者の姫野さん。ファンの方は、要チェックね。

「太陽の見える場所まで」
原作:室井佑月/監督:廣木隆一/大塚ちひろ、石井苗子、片桐はいり

 熟女ホステスが乗り込んだタクシーは、若い女にハイジャックされていた車だった。中年女運転手を含め、世代が違う3人の理由あり女が乗ったタクシーは、動く密室内で様々なドラマを生み出しつつ、深夜の街を疾走して行く。

05021703

 「最後にちょっと、マニアックなエロがありますが、“エロ”というよりは“お笑い”担当ですね(笑)」という廣木監督の言葉どおり、3世代の女たちによる笑えて最後は前向きな気分になれる、ミニロードムービー。『ヴァイヴレーター』の裏(女だけ)版的な、ライト感覚がいいよね。それと『天使の誘惑』はやっぱり名曲。

「夜の舌先」
原作:唯川恵/監督:松尾スズキ/高岡早紀

 工場勤めの正子は、上司との厭々デートの代償として行った南国で、「不幸な人を幸せにする」とのふれこみの、怪しい香炉を手に入れて…

 5編中、一番ストレートにエロチックが描写を盛り込まれているエピソード。すっかり大人の女になっていた(「すんません、自分の印象って『バタ足金魚』で停まってたもので(苦笑)」)高岡のネットリした濡れ場も勿論惹かれますが、ファンタジーとは言えエロスがタナトスへと転化して行く過程が結構納得みたいな。なお松尾監督は、スケジュールの都合がつかず、この日は残念ながら欠席。

「女神のかかと」
原作:乃南アサ/監督:西川美和/大塚寧々

 え~と、東京電力の“エコキュート”CMの大塚寧々版みたいな感じ?(笑)。でも、これがまたええんだよねぇ~(爆!)。

05021704

 今回の企画って、女流作家の原作を男の監督が映像化するシリーズなのかな…?っと思ってたら、本作のみは『蛇イチゴ』を撮った西川が監督なんだよね。しかも、男性監督は女性を主人公(語り部)に置いているのに対し、本作のみは小学生とは言え男の子側から同級生の母への目線で描いているのがなんか面白いよね。個人的にも、マイ・母より友人のお母さんという感覚は、やっぱり記憶の片隅に残ってて納得だし(笑)。「原作は他の4本に比べても随分とボリュームがあり、どう纏めて行くかに腐心しましたが、女性のエロティシズムを描くことに対する作者の躊躇が、私の躊躇と重なっているように感じられ、いけると思いました。大塚さんは、同性から見てもアンタッチャブルな感じで、その得も言わぬ色気を切り取ろうと思いました」。その言葉に偽りはなく、無防備なようであり、意図的に誘っているようでもある大塚の二面性はかなりそそられたよ。

「玉虫」
原作:小池真理子/監督:塚本晋也/石田えり

 白髪の“じじい”に囲われ、彼を待ち望み過す一人の女。だがある日、じじいは一人の若い男を女のもとに連れてきて…

05021705

 製作発表で、「ベロベロのグチョグチョのベチャエロの作品になれななぁ…」と語った塚本監督だが、この日自らも語ったように、性の話になるとやっぱり案外健全…というか、結末をそっちの方に持っていく傾向があるみたいね。でも、石田えりがピンクのチュチュで“渚のシンドバッド”を踊る場面には、この人の肉体への信望ぶりをあらためて感じさせられたよ。

 そんなこんな全体を通して観終っての感想としては、同じく1本20分程度の短編オムニバスだった『Jam Films 2』の時みたく無駄に中途半端に長いだけの作品に喝を入れているみたいに、濃密で充実した作品ぞろいで満足度はかなり高い。寒い日故に、館内のヒーターがフル稼働だったのもあるかもしれないけれど(笑)、見ているだけでも熱気にあてられそうになるみたいな快感。だぁ。正直、『2』を見た時には二度と見てやるかぁっ~!とか思い、そのあおりで『s』も見ず終いだったシリーズなんだけど、今回の『female【フィーメイル】』は、各話20分強の長さと言うショートショートよりはかっちり長い時間を、作り手が語るべきものを持って臨んでいる充実度感が感じられて自分的には大満足だったよ。

05021706

(2005年2月16日 午後6時30分~ 完成披露試写会・スペースFS汐留にて)

☆2005年初夏より、渋谷シネ・アミューズ、シネ・リーブル池袋他にて全国順次ロードショー!

| | Comments (0) | TrackBack (2)

February 16, 2005

今朝の震災

 今朝の地震はかなり揺れたよね。でも気象庁の発表によれば、僕の住んでいるあたりは震度2地域直近の震度1地域。そんなバカな!って感じだったのだが、それだけ本当の地震はこえ~ぞっ!ってことっすかね。と言っても僕は、どこぞから物凄い音が響いてきたにも関わらず、本棚が倒れてこないことだけを確認すると、明りもつけずに寝なおしちゃった危機管理意識欠如人間だけどな。

 んで、9時過ぎに起きてからあらたて部屋を確認。以前雪崩が起きたところを真っ先に見てみると…

05021601

 とりあえず、4つの山のそれぞれの上に立てて置いてあったBOX関係が、ドミノと化した程度だった。流石に一番左にあったものは、下に落ちてしまっていたが、まぁこんなもんなら可愛いもんだと思いつつ、視線を時計周りに移して行くと、ガビィ~ン(死語)!

05021602

 ここはもともと大型のLDラックの上に、段差をつけてVHSが3列。LDラックの手前には、小型のDVDラックが二つ。その上には入りきらないDVDとVHSが平積みにされ、LDラックの中は見えない状態だった。ところがラック上部のVHS1列が手前にズレ落ち、その呷りをくらって平積みDVD丸々一山+αが、畳一面に散乱していたという。ムゥー。盤が外れて傷とかついていたら厭だなぁ…と言うより、これを畳が見えるように並べなおすと思うと、思いっきり気持ちが凹むんですけど(苦笑)。どうせやるなら、これをいい機会に、マジで部屋の整理に着手すべきか。でも、そうすると年間計画になっちゃいそうだし、何よりその間も増殖は留まらないだろうし…

05021603

 つうことで、やっぱりこれは人災なんだろうなぁ。因みに今日、タイムリーに届いたヤフオク落札品はこれ(笑)。

05021604

| | Comments (7) | TrackBack (0)

February 12, 2005

前田綾花ちゃんインタビュー&『最後の晩餐』プレミア

 先に書いたとおり、10日は『最後の晩餐』のプレミアのゲストでもあった前田綾花ちゃんに、プレミアスタート前にインタビューをさせてもらった。依頼されたのが前日という結構急な話だったのだけど、
『最後の晩餐』はもう何度も見てるし、彼女が出ている旧作も『閉じる日』『夢なら醒めて…』『怪奇!死人少女』なんかはかなり好きなので、二つ返事で受けちゃったみたいな(笑)。んで、取り合えず前日に、『最後の晩餐』の彼女の出演シーンを見直してから、資料にあったプロフィールをチェックすると…83年生まれとのこと。そうですか、僕と二周り違うですか(汗)。

 「痛い女子高生役が多いんですよね(笑)」の言葉どおり、外見は思い込みの激しい少女そのものな綾花ちゃんだけど、色々話を聞いてみたら自分の立ち位置とか人と接する姿勢とかで、すっごくしっかりした娘さんだすよ。つうことで、以下ちゃんづけはやめて、さんづけにしたいと思います(笑)。

 今回の取材は『confetti』と言う演劇系フリーペーパーのもので、毎月1日に都内の主用駅やショップで無料配布されているとのことなので、3月1日以降に見かけられたら是非お持ち帰りください…と、一応PRした上で、当日前田さんに聞いたエピソードをいくつか紹介しておこう。

 『夢なら醒めて…』『自殺マニュアル』『死人少女』そして『最後の晩餐』と、次代のホラークイーンも狙えるか!?みたいな活躍ぶりの前田さんだけど、御本人はホラー作品は演じる分には面白いそうですが、客観的には苦手…と言うより、見れない、読めない人だそうです。『最後の晩餐』もひとみ嬢の例の場面(笑)で、もう駄目状態で早送りしながら見たとか。これはこれで、微笑ましくっていいんじゃないでしょうか。

 『閉じる日』に出た時が、役柄と同じ17歳。この時演じた悠里役は、製作サイドでは難しい役柄故に17歳の子では出来ないだろうと、もう少し上の年代の女優さんを中心にオーディションをしてたそうですが、それでも是非自分でやりたいとオーディションを受けたところ、最終的には行定監督をして「お前ならできる気がする」と言わせしめ射止めた役とのこと。「バカなこともよくしますが、中学卒業して直に一人で上京したせいか、大人になるのは早かったみたいです」なんて話を聞くと、『夢なら醒めて…』のアイ役は結構ご本人を反映しているキャラだったんだなぁと、再認識したりして。

 そんなわけで、しっかり『夢なら醒めて…』のソフトにサインしてもらっちゃいました(笑)。

05021201

 インタビューを終えてから、福谷監督の数日前の日記に前田さんが風邪をひいて…という記述があったのを思い出し、「風邪よくなったみたいで、よかったですね」と言うと「一度は治ったんですけど、今度はインフルエンザになっちゃって…」。インタビュー中もその後の舞台挨拶でも、そんなそぶりは全く感じられなかったんだけど、実はこの日も39度の熱があったとのこと。その姿勢には、結構感動。

 …ってことで、インタビュー終了後、引き続き『最後の晩餐』プレミアの舞台挨拶も覗かせてもらった。立ち見不可のスペースFS汐留は、満席の大盛況。これは大袈裟でもなんでもなく、実際マスコミ陣が取材席を立つまでは、中に入れずホール外で待ってたお客さんも結構いたですよ。つうことで、当日の画像っす。

05021202

 “間違った純愛系キャラ”小川ルミ役 前田綾花さん
  人肉医こと加藤雅也氏に関しては「すごい変な人だなと思いました。二人のシーンを撮る時とか、ずっと独り言を言ってるんですよ。でも、なんか後から聞いたら、私に話し掛けてたみたいで。ずっと無視しやがって、このガキ!とか思われちゃったんじゃないですかね(笑)」。因みに、最後の晩餐で食べたいのは“わらび餅”だそうです。

05021203

 “女を武器にした歪んだ愛情系キャラ”峯村沙希役 原史奈さん
 人肉医こと加藤雅也氏に関しては「いや、もうドキドキでした。控室で二人っきりになると話せないみたいな感じで」。最後の晩餐は“お酒とつまみ”があればいいかなと、渋くきました。

05021204

 原作者 大石圭
 最後の晩餐はやっぱり“お酒とつまみ”でOK!とのこと。

05021205

 福谷修監督
 オヤクソクどおり、やっぱり死ぬ前に一度は“人間”食べたいですね。

05021206

 囲み取材にて。香港合作ということもあって、香港(or 中国?)からの取材陣も来てました。名実ともに、ワールドプレミア!

05021207

 囲み取材での綺麗どころ2ショット。二人のあの場面に関しては、前田さんからご自身の美味しい感想を聞いたんだけど、それはあまりに美味しすぎたので原稿にも書かなかったし、ここにも書きません(笑)。

 取材終了後、リーマン時代の先輩のところに顔を出し、たらふく御馳走になってから帰途につく。でもなんか久々の本格的な外出が嬉しくて、ついつい深夜まであいてる中古屋を冷やかしてまわる。ところが、武蔵小山と元住吉で、それぞれ1軒づつの中古屋が廃業していたですよ。時代の流れとは言え、やっぱり一抹の寂しさは禁じえないですなぁ。とりあえずこの日の収穫としては、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 3Dプレミア版』2.1K弱と、これ(笑)。

05021208

 『世紀末猟奇地帯』(劇場公開題『野生の眼』)。モンド映画の巨匠、ヤコペッティをモデルにした映画監督のモンド人生を描いた劇映画だ。以前、知人の上司が探してるってことで頼まれて、3k強(…だったかな、高かったのは確か)で代理購入したことはあったんだけど、去年の前半に1.5kくらいで売ってる店をみつけ、ずっと迷ったまま見送っていたですが、久々に覗いたらほぼ半額になってたんでとりあえず保護。ホント、この屑ビデオの冬の時代を思うと、保護と好き嫌いはあんまり関係ないかもしれないなぁ(笑)。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

February 11, 2005

まったく…

そりゃ、確かに多少の前後はありって伝えたけどさぁ…

僕以外は誰も、時間通りにこないってのも、なんだかなぁと思う今日この頃…(苦笑)。

05021102

因みに、2人はこれをアップした直後、1人はスタート時間の30分強遅れ、もう1人…つうか、名目は一応主賓(笑)の方がスタート時間の1時間弱遅れだったよ。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

12月に行ったインタビュー記事のリンクです

 昨日の綾花ちゃんのインタビュー原稿をやってたら、もう今晩の呑み会に出かけなくちゃいかない時間になっちゃいました。そんなわけで今日も気持ち、お茶にごし…みたいな(爆!)。

 CINEMA TOPICS ONLINEで行った、現在公開中(or 明日公開)の3作品の監督インタビューが全て公開されてますので、ここにリンクをはっておきます。興味をもたれた方は、是非クリックしてみてくださいまし。宜しくお願いしますです。

05021101

『またの日の知華』原一男監督合同インタビュー

04120902

『DV ドメスティック・バイオレンス』中原俊監督インタビュー

04121001

『最後の晩餐』福谷修監督インタビュー

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 10, 2005

復活予告(笑)

 皆さま、こんにちは。“フーテンのターミネーター”殿井です。う~ん、フーテンのエクスタミネーターの方が情けなくてよさげなんだけどな(爆!)…なんて話はおいといて、1週間以上のご無沙汰失礼しました。とりあえず、目の前の最優先分が数分前にようやく片付きましたで、これからボチボチ復活していきますんで、またまたおつき合いいただければ幸いです。

 ただ、今日はこれから急に入った前田綾花ちゃんのインタビューで出かけますので、ちゃんとしたネタは、今晩 or 明日からってことで(笑)。とりあえず予告でした。んじゃ、いって来ます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 02, 2005

深海のバームクーヘン

 …と呼んでくださいませ>今日の僕(笑)。

 先週までは、絶対2日からは外出するんだ!と決めていたのだが、結局というかやっぱりというか、こうして家でジタバタしてる。んで煮詰まると、ネットを彷徨っていつの間にやら時間が…という悪循環。つくづくネットって、悪魔の発明だよな…って、それは全ての物事と同じで、使うものの心構え次第か。反省しよ(いつもの如く、言ってみただけ)。

 それでmixiの方を覗いていると、マイミクのchristofさんの日記(ネタ元はakiraさん→ミホさんと遡れるそうなんで、mixi参加者はそちらもチェック!)にこんなのがあった。

 キャッチフレーズ一週間

 「誠に勝手ながら、あなたのキャッチフレーズを一週間分まとめて決定させて頂きます。」なサイトとのことで、早速やってみた結果が以下のとおり。

 殿井君人さんの
 一週間のキャッチフレーズが 
 決定しました

2月2日(水) 深海のバームクーヘン
2月3日(木) 迷えるカステラ
2月4日(金) 理想の恋人
2月5日(土) 最悪の巨星
2月6日(日) 蒼い山脈
2月7日(月) となりのラブマシーン
2月8日(火) 裸足のミリオネア

 今日、明日は意味不明でちょっと好き(笑)。4日は何の冗談かと思ったど、5日は結構僕の本質なんじゃないだろうか。

 因みに、これを本名(一応殿井はPNです)でやってみたら、

2月2日(水) 元気な科学者
2月3日(木) みすぼらしい哲学者
2月4日(金) 新たなる魔術師
2月5日(土) 明るい巨人
2月6日(日) 真夜中の羊
2月7日(月) 彷徨えるバイオリン弾き
2月8日(火) 日本のサンタクロース

 …4日、6日はこっちを採用だな(笑)。

 お時間がある方は、是非お試しあれ…って時間ないんだってばよう>ぢぶん(^^;

| | Comments (6) | TrackBack (0)

« January 2005 | Main | March 2005 »