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January 28, 2005

今年初めて…

 チャリロックを家に忘れたままで外出しちゃったよ。仕方がないので、またまた買いました。これでいくつめだろう。鬱…

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 今回買ったのは、ギリギリでタイヤを固定できるだけの長さしかない短いもので、実は簡単に持ち去ることが可能な小経車には不向き。だけどこれなら、サドルにつけっぱなしにすることで、今後の予備用にもなるからね。とりあえず、ヴァン・ダムの『レクイエム』(明日からはじまる“熱い男の祭典 火祭り 燃えてる男大集合”3本連続上映の第3弾。第1弾スナイプス、第2弾セガールと併せて、近日中に紹介し…たい(苦笑))を観ていた2時間弱の間には、持ち去られなかったしな(笑)。

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 つうことで、なんとかこれを最後の購入にしたいものである>チャリロック。

 ところで帰宅してから、モブログからの表示確認に繋いでみたとこら、カウンターが死の五の言いたくなるような気持いい並びになってたんで、ここに記録を残します。『学校の怪談G』に至るのはまだまだ先だけど、何はともあれ44444を構成してくれた、全ての方々に多謝っすm(__)m。

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January 27, 2005

この二日間の収穫とか…

 あぁ、進まない…って、いい加減このフレーズも飽き飽きですね。どうもすまんです>ALL。2月からの本格復活を目指しつつ、今日はこの二日間の収穫画像でお茶を濁させていただきます(苦笑)。因みに全て輸入盤DVDです。

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『怪奇!吸血人間スネーク』
(ヤフオクで¥600)
 先日飯塚さん宅で見せてもらった、UNIVERSAL版。今じゃ沖縄でも見れなくなった、蛇対マングースが見れるあたりが、いかにも70年代テイストっすよね。ニシキヘビからコブラまで、そこそこヴァラエティに富んだ蛇が出てくるのも案外お楽しみと言えるかも。でも、蛇人間の肌のトホホ感には今さらながら唖然としたみたいな(苦笑)。

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『夕暮れにベルが鳴る』
(ヤフオクで¥800)
 そう言えば新譜で購入する余裕は無いけど、布施明の嫁さんが出てた『暗闇にベルが鳴る』の国内版DVDももう発売されたんだよね…ということで、もう1本の殺人者から電話がかかるもの。ベビーシッターにかかって来る不審な電話と言う都市伝説の定番を、ストレートに映画化した作品。なかなかの緊張感がある作品だけど、地味と言えば地味。字幕無いとつらいかな?

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『ゾンバイオ 死霊のしたたり』
(古書店で¥999)
 以前「何で国内版でないんだよ!」と怒ってみた、『Re-Animator』の2枚組みミレニアム・エディション(エリート版)。いや、昨秋には日本版もついに発売されたことは記憶に新しいのだが、中々正規購入するには厳しい価格なんでね(苦笑)。台詞わかんないところは、ビデオ版で補完すればいいやということで、購入してしまいました。赤や黒、透明とかではなく蛍光グリーンのトールケースが、判ってらっしゃるって感じだよね。

 閑話休題、福谷監督からリンクしていただいたので、Blog以外のお気に入りLINKをサイドバーに追加しました。かなり偏ってるかもしれませんが(笑)、よろしかったらそちらもご活用くださいませ。

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January 22, 2005

『下女』がかかる!~“知られざる韓流”

 昨晩は今度こそ体のリズムを切り替えるぞ!…と意気込んで、漸くの『象牙色のアイドル』DVDを堪能しつつ大酒かっくらってから早々と…と言っても丑三つ時だけど…布団に潜り込んだところ、今朝は目覚ましかけた時間より3時間弱前の6時過ぎに目が覚めた。ヨシッ!これで今日から、昼間にみっちり作業して夜も早寝することにすれば、いける…のかも?!

 昨日は、映画美学校第1試写室で“韓流シネマ・フェスティバル2005”として、この春上映される『コースト・ガード』『木浦は港だ』の試写を見た。前者は荒々しくも美しい狂気と悲しみがブレンドされた、まごうかたなきギドク・ワールドで大満足。後者はかなりベタなところが気にならなくもないけど、勢いは感じられて面白い。詳細は、来週以降も何本かのフェスティバル上映作品を観る予定なので(…それには、早く作業を終わらせなければ…汗)、それから纏めて紹介しようと思う。とりあえず予告代わりの、映画祭チラシ画像がこれ。

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 んで、ここからがタイトルの本題。試写の合間に、その場におかれているチラシをチェックしていて、見つけたのがこれ!

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 「知られざる韓流・金綺泳 キム・ギヨン作品上映会」と題して、なんとあの『下女』がやるというのだ。これって高橋洋もオールタイム外国映画ベストテンに選出している伝説的な作品で、静かに暮すブルジョア家庭にやってきた新しいメイドが、主人と関係を持ったことから、やがて呪術のように常軌を逸した言動で一家を破滅に導いて行く物語とのこと。数年前から、国際交流基金等の自主上映ではたびたびかかってはいるのだけど、これまでは個人的にどうにもタイミングがあわずに観れず終いだったのだ。ビデオによる上映だけど、既にフィルムの所在が怪しい作品らしいので、これはいたしかたのないことだろう。字幕はちゃんとつくみたいだしね。これは万難を排してでも、行くしかないか。

映画は待ってくれる オトコとオンナの映画秘湯 2nd Show
“知られざる韓流・金綺泳

2005年2月27日(日)映画美学校 第1試写室(各回入替制)

12:15 マイ・コリアン・シネマ(入場無料)
13:45 下女(併映短編・ハルモニ)
16:00 死んでもいい経験(併映短編・一周忌)
18:00 下女(併映短編・ハルモニ)

入場料金
【前売】(ユーロスペース、映画美学校にて発売中)
一般…¥1100、2回券…¥2000
【当日】
一般…¥1300、学生¥1000
一般2回券…¥2300、学生2回券…¥1800
高校生以下・シニア…¥500


…ところで、2月27日って何か先約があったような…あっ!ナカヌケしていい?>誰と無く(苦笑)。

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January 21, 2005

こんなんはじめました!

 一応、最低週2日は外出して、色々新作も観てるんだけど、イマイチ余裕がなくてアップが滞っています。なんか、映画の紹介の仕方も忘れてしまいそうで不安っす。先に見せてもらったのに、既に公開が始まってしまった作品の関係者各位>どうもすみません(まぁ、中には書かれなくて正解だった作品もあると思うけど-爆-)。こう書くこと自体失礼な気もしますが、それでも覗きにきてくださっている皆様、どうもすみません&ありがとうございます。

 ここに書き込むことはなくても、机上の作業ゆえ気づくとあっちこっちを覗きにいったりはしているわけで、まぁ結局作業がはかどらないことはこの上ないわけだ(爆!)。んで、旧ホラー映画フォーラム時代からの知人で純愛ゾンビスプラッター『STACY』等の脚本を書かれている大河原ちさとさんのmixi日記を読んだら、面白いものが紹介されていた。ブクログ WEB本棚サービスと言って、ネット上に自分の本棚を作れるサービスなのだ。おぉ、これを使えば画像を新たに取り込まなくても、「僕はこんな恥ずかしいDVDしか持ってませ~~ん!」ってのをさらせるんじゃん。つうことで、締め切りがやばい作業はどこへやら(爆!)早速作ってみたのがこれです。

 我が最愛のジャンクDVD!

 あぁ、自分のバカっぽさが丸出しで、か・い・か・ん!徐々に登録を増やして行きますので、こっちもよかったら覗いてみてくださいまし。蜘蛛の次は…蛇かな(笑)。んで使っていて気になった点は…

・時間帯のせいかもしれないけど、やっぱり重い(Bフレッツで、深夜に登録)
・何度も再発されている商品は、最新版からわりと昔のものまで調べられるが、敢えて自分が持ってる最初のソフトを選んで登録しようとすると、エラーで登録できなかったりする。だったら検索で表示されるのは、生きてるものだけにして欲しいじょ。
・トールサイズのDVDしか登録していないのに、表示されるイメージだと雑な本棚風に高さがバラバラなのが滅茶苦茶気持悪い(爆笑)。
・廃盤商品がアップできないのは今後の課題らしいので、大人しく待ちますよ。

 それにしても、現時点で18942個の本棚が作られ、登録された数は667975冊だというのに、いくらDVDだからって僕の登録した作品全てが、僕以外に登録無し・レビュー無しってのはどういうこと?(苦笑)。


 因みに、これを教えてもらった大河原さんの書棚“第六感界書房”はこちらですので、「普通の人がなかなか手に取らないような本」に興味がある方は是非こちらも覗いてみてね。

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January 15, 2005

横浜に行った…縁日クリームソーダ

 知人から、余りに意味不明と指摘を受けたので、そんなんいつものことじゃんと思いつつ(笑)改訂しておく。

 昨日は久々に横浜に行った…って、横浜市民が何言ってるみたいに思われる方も多いかもしれないが、横浜と言っても川崎との境に近い地域に棲む自分は、横浜・関内・MM地区など横浜の中心部に出るよりも、渋谷・銀座地区に出る方が楽に感じる典型的な横浜都民なのだ。

 丁度ぼちぼち身分証明書(笑)の更新期限も迫ってきたこともあり、新横浜の港北警察署に手続きに行くついでに中心部にも足を延ばしてみる。因みに免許の更新は午前の受け付けギリギリにいったせいかそこそこ混雑しており、前回は5分も見ずに終わったビデオ講習をほぼ全部見ることになってしまった。と言っても、受付前にパイプ椅子が並べられただけの講習スペースのビデオは、音声が思いっきりしぼられているので何を言ってるかはほとんど意味不明。こんな形だけの講習に、何の意味があるんだろう。まぁ、意味があったってペーパーの僕には関係の無いことだが(苦笑)。因みにビデオの中身は、片山右京出演のプロに学ぶドライビングテクニックとかなんとかいう代物だったよ。

 道すがらの中古屋や古本屋を冷やかしつつ、関内に向う。一昨日の地震雲に一抹の不安があるものの(面白がってるだけ-笑-)、穏やかな陽射しは実にチャリ日和なのだ。その間の収穫は、ぶくおふ横浜平沼店でGet!したDVD『ドッグヴィルの告白』1.65kのみ。まぁ、甲斐が無かったのでは無く、散財が思ったより押さえられたと前向きに考えることにしよう。サラリーマン時代の得意先だったA生命の支社にお客さんとして立ち寄ったら、以前一緒に仕事させてもらった方がいらしてびっくり。また連絡取り合って呑みましょう…ということで別れたが、こういう話は挨拶で終わらせないようにしたいもんだよね。

 その後、ワーナーマイカルシネマズみなとみらいで『Mr.インクレディブル』『いま、会いにゆきます』をはしごする。『Mr.インクレディブル』は噂に違わぬ面白さ。フィリップ・モーラ監督唯一の佳作『キャプテン・ザ・ヒーロー 悪人は許さない』にクリソツな冒頭も、『キャプテン~』が赤狩りにより失脚するヒーローだったのに対して、こっちは訴訟社会を持ってきてるのがいかにも今風でいいね。ヒーローアクションとしてのツボを押さえつつ、パワーを持ってる以外はどこにでもいそうな家族の再生を押し付けがましくなく描く作劇には、素直に感動できたよ。因みにこの日の上映は、吹替え版の回になってしまったのだけど、健康的なお色気を感じさせながらイラスティーガールを演じた黒木瞳を筆頭に、吹替陣は総じて好演なので無問題。『いま、会いにゆきます』は、クライマックスを迎えた後の日記によるアンサー部分が作劇的にいささか長いきらいはあるが、題材としては自分的なツボど真ん中で楽しめた。でも外見の区別が全く感じられないのは、反則のような気も…まぁ、可愛かったからいいけど(爆!)。

 映画を観た後、折角でてきたことだしということで、そのご近所に勤務されてるマイミクの9KOさんを呼び出して呑む。最初は横浜に戻って、東口の焼き鳥が美味しいという居酒屋に行く。カリカリの鳥皮が実に美味。入った時に、週末は2時間制ですと言われ、「まぁ電車があるうちに帰るんだったらいいんじゃないの」とか言いつつ、結局3時間近く粘ってしまいましたとさ。追い出されてから別の居酒屋で、1時間強の二次会。この時点ではまだまだ電車はあったのだけど(…つうか、僕的には自転車だし)、バカ話がつきないもので歩いて関内まで戻って三次会。お酒も2杯くらい頼んだけれど、流石にベロベロ君だったので、クリームソーダなんぞを頼んでみた。極普通のクリソが¥400。まぁ、妥当な線?途中意識を失ったりしながらも飲み続けるうちに、メニューにある縁日クリームソーダ¥590が気になってしょうがなくなり再度注文。んで出てきたのがこれ(笑)。

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 出された時は、クリームに刺さった花火が綺麗でした(笑)。どでかい器に、クリーム二個。多分ソーダの量も倍くらいでお値段は1.5倍。だったらこっちの方が絶対お得だよね。でも問題は、飲んでも飲んでも量がへらないことか(爆!)。

 4時間近くいるといい加減3件目の店も飽きたので、未だ暗い関内の町にでてぶらついた後酔い覚ましにロイホでお茶をする。結局、午前七時過ぎ迄つきあわせてしまったよ。無事に帰れましたか>9KOさん。これに懲りずに、またよろしくね。

 で家での作業日にあてていた今日ですが、流石につかいものになりません>自分。結局予想外に届いた『アナコンダ2』を観て潰れました。うじゃうじゃ群れ場面は、結構好き!早く試写始らないかなぁ…。どうもでした>誰と無く。

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January 10, 2005

ホームシアター訪問~飯塚さん宅で80インチを堪能

 今回上総一ノ宮を訪ねたのは、別に落ち込んでの感傷旅行でもなんでもなく、ぢつはタイトルどおりだったと言う。WOWOWでオンエア中の映画情報番組“Hollywood Express”等の映像ディレクターで、映画&AV(アダルトじゃねーぞ-笑-)ライターの飯塚さんが、ご自宅の方に導入された液晶プロジェクターを体感させてもらいにいったのだ。駅前に戻ってから、メールに書かれていた案内を思い出して辿り着こうと悪戦苦闘するも、僕のメモリは機能不足で惨敗。携帯がご本人と繋がった時には、マジで胸をなでおろしましたとも(苦笑)。

 今回飯塚さんが導入されたのは、パナソニックのTH-AE700という液晶プロジェクター。その場で説明を受けてる時は気づいてなかったのだけど、これって飯塚さんが『インビテーション 2004年12月号』で記事を書かれていた機種だったという。ご自身でもしっかり購入されているということから、記事の信憑性がいや増すというものだよね。したら、僕もこの前のを…と思わないことはないのだが、先立つものがねぇ(苦笑)。

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 十畳強のリビングはスペース的にもゆとりがって、ソファ後ろの窓辺に設置されたプロジェクターから床置き式の80インチ・スクリーンに真っ直ぐ投写する形になっていました。サラウンド・システムはヤマハの簡単なもので済ませたとのことですが、自作されたスピーカースタンドで音場もいい感じに響いてくれます。勿論窓には内側から黒い目張りがしっかり張られており、ちゃんと映画に集中できる環境を作っているのが流石ですね。やはり、永年ホームシアターの取材もされてきた方だけのことはあるです。でも、瀟洒なお宅は外から見ると、そんなわけで窓が黒紙で塞がれているのが、ちょっと妖し気?(笑)。

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 で、実際に様々な作品のDVDソフトを見せてもらったわけだが、ホント綺麗だよね。中でもセル、CGを問わぬアニメ作品の発色のよさにはびっくりだが、実写作品も映画館で見ているかのような自然な発色だよ。投写された画面には、走査線なんかも見えないし、自分の頭の直後ろに置かれていても、ファン・ノイズも全く気にならない。これはいいなぁ。つうことで、最初に全篇通してみたのが、昨年発売されたこれ(笑)。

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 LDがあるんで、その内廉くでみつけたらと思っていた『死霊のえじき』。ちょっとくすんだような色合いが80年代テイストを醸し出していて、久々だったのでついつい見入ってしまったという。映像特典でにこやかに語るスタッフ陣も、とてもいい感じだよ。中でも、“リビングデッド”第4弾に向けての意味深気な答弁は、実際に第4弾の制作がはじまった今見ると、実に感慨深いものがありますな。勿論、『スパイダーマン2』『ハムナプトラ2』のスーパービット版とか『ビッグ・フィッシュ』とか、ホームシアターを体感するに相応しい作品も含めて、翌9日の夕刻までのほぼ丸1日で、結構な数の作品を見せてもらったんだけど、こういうところで書いて置きたいのは、やっぱ屑ものでしょう。

 噂には聞いていたけど予告編以外で動いている映像を観たことがなかったものでは、見ても欲情は絶対不可能!万国びっくりショーに出て来た方が納得の巨乳女優チェスティ・モーガンがアサシンに扮し、ターゲットをその乳で窒息死させる『デッドリー・ウェポン』、音声はモノラル・サラウンドだけど、工場を爆発させたシャチ君が燃え上がる炎に併せて飛び上がる勇姿をスコープサイズで見ると結構感動的な『オルカ』、日本劇場公開時のキネコおこし上映版よりは間違い無く鮮明(笑)な『デッドリー・スポーン』等などの輸入盤を、ラックから引っ張り出してきては好き勝手に堪能させてもらいました。中でも笑かしてもらったのが、カーペンター作品のフランス版DVD群。これって、日本版はもとよりアメリカ版にも収録されていないものを多数含む映像特典の充実ぶりが、ファンの間では評判になっていた好シリーズなんだけど、実はオリジナル音声を選択するとフランス語字幕を消すことができず、英語字幕を出したいときはフランス語音声を選択しないと出せないという、フランス語至上主義ディスクなのだ(まぁ、出した国なんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど)。んでフランス語吹替え版で、『ニューヨーク1997』『ゴースト・オブ・マーズ』を見ると、スネークや“デゾレーション”ウィリアムズなどアウトロー・ヒーローたちの台詞回しが、妙にジェントル…つうか気取ってんじゃねぇぞ!くのぉ~~!って感じに聞こえ、むかつきかつ笑える。僕自身、劇場は字幕・DVDでは吹替え派なんだけど、こういう例にぶちあたるとやっぱり色々思うことはあるわなぁ。逆を言えば、日本語吹替え版を見た他所の国の人が、日本語の持つ語感からなんじゃこりゃっ!と思うこともあるのだろうね。

 そんなこんなで、凹んだ気分はどこへやら、すっかり楽しませてもらいました。ありがとうございました>飯塚さま。因みに、飯塚さんはDVDソフトの所有タイトル数は4千を超えるという猛者ですが、王道の名作作品とかも山ほど持ってる方なので、誤解無きように。あくまでその中から僕が見たがったのが、こうしたタイトルばかりだったということなのだよ(笑)。

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January 08, 2005

いよはまだじゅうろくだから…

 昨日、人には恥ずかしくて言えないぼんやりミスをして、思いっきり凹んでます。実害を回避できることがはっきりすれば、ネタとして書いちゃうのだが、現時点ではそれもないので、そんな今の心境を吐露するに留めます。

 つうことで、“せんちめんたるじゃーにー”で、九十九里に来てます…って、別に昨日思い立った訳ではなくかねてからの予定通りの行動なんだけどね。

 流石に全行程をチャリで行くのは無謀なので、東京駅からはJRを利用。実際の行動では中々発揮されないのだが、性格的にはせっかちな僕は、エスカレーターや動く歩道で立ち止まっていることが大嫌いだ。勿論、急ぐ者のために片側を空けて立ち止る分にはその人の自由だと思うのだけど、通路全体を塞ぐ形で立ち止っている輩を見ると、思わず後ろから蹴り入れたろか!と思うこともしばしなのだ。だけどチャリを抱えて動くには改札から京葉線の地下ホームまでって距離ありすぎなので、初めて動く歩道を歩かずに利用してみる。むぅ、遅いし。さらに、次から次へと追い越していく利用者たちを眺めていると、自分だけが世界からどんどん取り残されていくみたいで、凹み度も倍増だぜ!

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 そうこうしてる間に、予定していた快速には間に合わなくなったが、なぁに別に急ぎってわけじゃない。売店でビールを買い込むと、次の快速で蘇我乗り換え上総一ノ宮へと向う。そう、基本的には通勤路線であろうとも、車内でビールのプルトップをひけば、気分はすっかり旅人なのだ…否、ただの酔っ払いか(苦笑)。

 午後1時半過ぎに上総一ノ宮駅着。多少雲は浮かんでいるものの、陽気はかなり穏やか。輪行袋から取りだしたマイプジョーの、ライム・グリーンのボディもいつもより輝いているみたい。昨年は僕の酷使に思いっきり耐え、8000キロを越える走行につきあってくれたこいつは、考えてみれば街中以外を走ったことはなかったんだよな。だから海を見せてやるのも、今日がはじめて。

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 まずは一宮川沿いに2キロほど下って、海岸線に出る。おぉ、海だ♪。心配だった風も追い風だよ。このまま一気に、九十九里一宮大原自転車道を進むぞ。潮風を受けての走行は、最高に違いない。

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 …が、いざ九十九里一宮大原自転車道に入ると、海との間を砂防林が塞いでいるのでほとんどのコースが海への眺望を望めず、なんか単なる歩道みたいだ。ちょっと…つうか、かなりがっかり。大体、走っていても、同方向・対抗方向を問わずで僕以外にチャリに乗ってる人とは全く出会わなかった…みたいな(苦笑)。まぁ、シーズン・オフであるのも確かではあるけどね。

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 それでも気を取り直して、軽快にペダルを踏む。後房総横断道路を経て、目指すは太東崎灯台だ。灯台に続く細い急坂は、流石に16インチで後輪7段変速じゃかなり厳しいものはあったのだが、「登り坂は、休止するのはやむをえないが、押して登るのは不可だしょ」とのチャリ哲学に則って、死にそうになりながらもなんとか登りきる。途中“恋のヴィーナスなんたら”と言うキャッチ・コピーを見て、僕が行っても場違いなのでは?…と何度も思ったのだけど、土産物屋があるでもないささやかな展望所にいる方々は、“恋のシルバーなんたら”って感じだったので無問題。眼下に広がる太平洋に、ちょっと気分上向きました。でもやっぱ寒いっしゅ(笑)。

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 そこでこの元記事をアップした後、今日泊めてもらう知人の住所を確認しようと、ピッチの受信メール簿を見たのだが、それはうっかり削除されてしまっていたとさ(爆!)。むぅ、このまま電車で帰るのか?それとも野宿…は凍えるって!しかも、ピッチのバッテリーも後わずか…

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January 07, 2005

TV版『デッド・ゾーン』なかなかいい感じ。

 カナダ=アメリカ合作によるTVシリーズ版『デッド・ゾーンの1・2話を、AXNのプレミア放送で観た。言うまでも無く、クローネンバーグによる映画化作品(大傑作!)もある、あのスティーヴン・キング原作の二度目の映像化である。これが、事前に観た方々の評判を聞くとすごぶる評判がよかったのだ。確かにキングの映画化作品の中では数少ない成功作に数えられる『キャリー』にしても、02年制作のミニ・シリーズ版が街を破壊し尽くすクライマックスとかデ・パルマ版で描かれなかった多くの見せ場を新たに盛り込んで見応えのあるものに仕上ていたことは記憶に新しい。キャリー役が、危な気なホラー・ヒロインを演じさせると絶品な、MAYちゃんことアンジェラ・ベティスだったというのもポイント高い要因なのだが…

 それはそれとして、今回の『デッド・ゾーン』は1話60分のテレビ・シリーズである。孤独なジョニーが行く先々で、出会った人々の危機を予知能力でしり、信じてもらえないままいかにして相手を危機から救うか…みたいな予感がしません?しかも、途中で緑色の大男と戦ってみたりして(爆!)…なんてベタな先入観がどうしても拭えない。本国では既に3シーズンが放映され、4シーズン目も制作決定などという情報を目にすると、ますますそんな思いが募ったりして。でも、やっぱり観ないことにははじまらないと、久々でのCS鑑賞を試みたのだった。

 今回放映されたのは、高校教師のジョニーが交通事故による長き昏睡から目覚めると、予知能力が覚醒し…という1話の「運命の紡ぎ車」(訳は違ってるけど、原作の第1部のタイトルと同じだね)と、ジョニーが女性を狙う連続殺人犯の捜査に協力する2話の「この目に映るもの」。少年時代の能力の萌芽を冒頭で見せたり(原作では匂わせてた部分ね)、時代背景を今現在に変更したりといった細かな変更点も出てきてはいるが、大筋ではクローネンバーグ版の頭1時間分くらいの内容を、手堅くまとめていて好印象。また、今回ではそれほど大きな動きはなかったが、今後のTVシリーズとしての方向性を予想させる部分も散見される。ジョニーの恋人で、彼が昏睡中に結婚してしまったサラの結婚相手が、キング小説では御馴染みの保安官バナーマンになっており、さらにサラとバナーマンの一人息子は、実はジョニーとの子供なのである。なもんで、2話でのドット事件の捜査でもジョニーとバナーマンの間に結構判りやすい緊張関係が醸し出されてましたな。今後シリーズでは、この4人の関係にも重点が置かれていきそうな模様。それとクローネンバーグ版では、ジョニーに檄を1回飛ばすだけの存在だった白人のリハビリ・トレーナーが、ノリのいい黒人で軽口を叩きながらもジョニーと彼の能力を見守るバディな関係を築いていく模様。いかにも、お茶の間向け連続シリーズらしい改変ではあるけれど、1・2話を見た限りではエンターテインメントとして卒なくまとまってくれそうな予感がする。勿論、仲間ができたって、知人を殺人鬼の魔手から守りながらも、それが他の犠牲者に繋がったとそこまで思わなくてもな後悔とか、運命との戦いに苦悩するジョニーの姿は健在だ。それとスティルソンは未だ台詞の中で出てきただけだが、その名を口にしたジョニーの母の恋人だった胡散臭い神父が、今後の敵役になりそうな感じ。

 因みにジョニー役は、僕らの世代だとジョン・ヒューズの青春映画での印象が強いアンソニー・マイケル・ホール。なんか『キングダム・ホスピタル』のアンドリュー・マッカーシーとも通じるキャスティングだな。サラ役は『CUBE』等に出ているニコール・デ・ボア。二人とも、格別にクリストファー・ウォーケンとブルックス・アダムズに似ているわけでもないのだけど、見ている内にクローネンバーグ版とごっちゃになってきそうなくらいムードが似ている気がする(ジョニーは気持、元気だけどね)。

 とりあえず、初夏からの本放送が楽しみに思える1・2話だった。今回は自分での保存用にはエアチェックをしてなかったのだが、本放送では久しぶりに、エアチェック体制を整えますかねぇ。

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January 06, 2005

今年のソフト買い初め…飲み続けの三が日~しょの3

 先日書いたように、元旦の中古漁り初めは惨敗だったのだが、2日以降は結構順調だったりする。と言っても、現時点ではDVDオンリー故に、普通の神経の人から呆れられ、一部好事家から羨望の眼差しを受けそうな屑ビデオには、未だ巡り合えてないけどね。

 昨年末に、近所の大規模古本屋を覗いた際、その店が年明け5日で閉店するため、1日から店内在庫全品が30%、40%、50%引きと日追おうごとに廉くなるオフ・セール開催の告知を見かけた。この店は中古DVDの値付けが高めなので、これまでここで購入したことはなかったのだが、このオフセールを利用すればかなりリーズナブルなのは間違いない。しかも、12月にぶくおふで苦汁を飲まされた(大袈裟!)『殺人の追憶』がここにもあったのが確認済みで、この期間まで残っていれば、前回以下の価格で完璧に敗者復活できるのである。これは、年明け早々から行かねば成らない!…と固く誓ったものだが、元旦は先に書いたとおりの事情でそこを訪れる余裕は無く、結局2日も寝坊で出遅れたのだが、赤瀬川さんの御宅にうかがう前に、何はともあれチェックに行く…って、遅れた所用ってそれだったんかい(爆!)。

 この日は全品40%オフだが、昼過ぎの店内は比較的空いてる。で行く前は、もう残ってないだろうな…と内心諦めていた『殺人の追憶』はバッチリ残っていたよ。しかも、1.752kだ。へっ、へっ、へっ!敵(…って何?)はとったぜ!さらに『ジョゼと虎と魚たち』を1.877Kで押さえられ、かなり気分がいい。他にも気にならなくも無いタイトルが4枚ほどあったが、4割引き価格だともう一声かなぁ…くらいだったので、もう一度翌日の50%オフにかけてみることにする。

 3日、前日より気持早目の11時頃店に行くと…駐車場はチャリと乗用車でいっぱい。焦って店内に入ると、既にレジ前に長蛇の列。皆、考えることは一緒なんだなぁ。たかが10%の差は、されど、いや決して埋めようも無いほどの10%なのだった。それでも、あんまり好きじゃないけどまぁ一応ねぇ…の『着信アリ』1.722k、気になっていたけど観て無いからどうなんだろう?の『COSMIC RESCUE』1.985k、スクイーズじゃないけど新版でそうもないからなぁ…ビグロウは好きだし、アンジェラ・バセットの女ボディガードが滅茶カッコイイんだよなぁ。お姉さま、僕に喝入れてくださいみたいな(爆)!の『ストレンジ・デイズ』1.722kを保護。ついでに、いつもお世話になってるNALUちゃんを電話で叩き起こした末(笑)、彼の分3タイトルも併せて保護する。うん、大漁、大漁。

 午後からは、年始の挨拶に訪れた親戚連との新年会。こういう席での世間話が苦手な僕は、仕方が無いのでまたまたひたすら飲み続け、何となくその場を取り繕う。うみゅ、やっぱりお子ちゃまなんだな(苦笑)。おまけにスタートの日本酒が効いたのか、はたまた連日の痛飲で抜けきれないアルコールの波状攻撃故か、酔いの回るのの早いこと、早いこと。3時間くらいつきあった時点で中座し『COSMIC RESCUE』を観るつもりが、DVDをつけたままで2時間ほど爆睡。それから宴席に戻ってみると、そこにいた面子の半分が入れ替わっており、再び数時間の痛飲がはじまるのであった。あぁ、七草が過ぎたら、今度こそアルコールを減らすぞ。

 なお、ヤフオクでの今年のDVD初競落しは、アルバトロスの方の『エアポート02』1.61k&『エアポート04』2.31kだったという。こっちの方が、僕らしいかな。しかし、なんだかんだで増殖しているこのバチモン・シリーズも、残りは『~00』『~01』でコンプリだよ。勿論、本編は未だ一枚も見れてないけどね(苦笑)。

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January 05, 2005

これなんですか?…飲み続けの三が日~しょの2

 2日は朝目覚めるも、寒さと酔いで布団から出れん。むぅ~、やっぱ早々にエアコンをなんとかしなくては。この季節、応急処置のマーカライトファープで乗り切るのはやっぱり辛いじょ。結局1時間以上も、そのままでうだうだしてしまった。

 午後はSTUDIO 28所属のライター、赤瀬川さんからお招きいいただき、ご自宅へうかがう。お誘いの連絡をいただいた際に赤瀬川さんから、「BGV用に、予告編集持ってきてくださいよ」と云われ、多分僕の趣味を知ってるから社交辞令だよなぁ…と思いつつ当日は、“虫”、“爬虫類系”、“海”、などなどテーマ?別に編集したRを思いっきり持参することにする。所用(苦笑)で到着が30分ほど遅れてしまったが(すまんです)、午後1時半頃から午後11時頃までの10時間強に渡って、STUDIO 28主宰の神武さんと僕は、美味しい料理とビール、日本酒、ワインに焼酎と、留まることなく御馳走になったのであった。

 自分で見たいと言ってくれた赤瀬川さんは兎も角として、時代劇好きの奥様がいらっしゃるのに、宴のバックにこんな映像を流していいのだろうか?出入り禁止を喰らったらだうしよう…などと一応戦々恐々としつつ(ホントか?)、とりあえず与太話のBGVは虫ものからスタート。奥様は『ザ・ネスト』『クリープショー』あたりで、一瞬フリーズされたかのようでしたが、一応「バカバカしくて、笑えますよ」と流してもらえてほっとしたっす。やぁ、勿論、解剖映画を観た後で「ホルモン焼き二つ!」「白子もね!」などと好き勝手な注文をしていた前日のオフと違って、「この後、3・4番目の『ミミズバーガー』は早送りしてください」と最低限の気遣いはしましたがね…って、だったらそもそもそんなん入れるなよ(爆!)。話を聞けば、奥様は東京ファンタのホラーオールナイトには何度か行ったことがあるそうなので、初対面だと思った結婚式の二次会以前にも、ニアミスしてたことは間違いが無い模様。

 予告編でまったりした気分を醸成した後は、赤瀬川さん秘蔵のビデオを観せてもらう。最初の作品は、『ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団』の続篇?で、これまで噂には聞いていたが現物を観る機会が無かった『仮面ライダー軍団vs吸血改造人間軍団』(未公開なんで邦題大嘘、タイ語の原題は読めないし-苦笑-)。主題歌はまんま『仮面ライダーX』のタイ語版らしく、サビの「X!X!Xぅ~~~!」の部分以外は、何行ってるんだかわかりません。オープニングでは、勢揃いした仮面ライダー軍団がタイの高速を族並びで爆走してますが、とろとろ走る自動車に次々と抜かれていく(爆!)。法定速度を守るとは、流石は正義の味方ですね。お話しは、嘘邦題で書いた通りで、改造人間軍団が日本刀を鍛錬するために、処女をさらってきてはその生き血を、土甕に集める非道な陰謀にライダー軍団が立向かう。敵の戦闘員を個別に取り囲み、集団でボコリまくるライダー軍団は君達の方が悪役みたいでナイスですね。その割には、中盤であっさり全滅させられるライダー軍団。強いんだか、弱いんだかよう判らない。が、そこに一部で熱狂的な支持者を持つ、タイの白猿神ハヌマーンが、アジアン・ビートにのって現れると踊りながらライダー軍団を復活させる。さぁ、ライダー軍団のリベンジか!?だけど、最後は歌い踊るハヌマーンが、悪をぼこりまくって勝利を収めるのだった!何のために生き返らせてもらったんだ>ライダー軍団?まぁ、途中酔いが回って30分くらい意識が飛んでたけど、こんな紹介で間違いはないだろう。それに多分間違えてたとして、どうせレスをつけるに違いない誰となくをはじめ、特ヲタ以外はわざわざ見ることもないだろうからほっておくとしよう。それにしても、赤褌(腰巻きか-苦笑-)の三下怪人は、やば過ぎだぁ。

 んで続いて見せてもらったのが、本日の御題でもあるこの台湾作品。

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 さて、このジャケを観て、貴方はどんな作品を連想するだろうか。僕は、エドワード・ヤンの『恐怖分子』のバチモンかと思ったよ。なんでこんなん、赤瀬川さんが持ってるのか不・思・議ぃ~みたいな(笑)。んで、赤瀬川さんがこれをかけたら、驚愕の事実が待っていたのだ。

 なんとなく淫靡で、わけありそうな男女。そのタイトルは、『恐竜小子』?なんじゃ、こりゃ。ぢつはこれって、日本では67年に放映されたTV特撮シリーズ『怪獣王子』の再編集版だったのでした。なんじゃ、そりゃぁ~!つうことで、勿論大恐竜ネッシーも、火山島で恐竜に育てられた野生児のタケル君も、日本版そのまま流用で登場するのだが、その両親は台湾の人で、彼が帰るのも日本じゃなくて台湾になっている。それとタケル君の弟のミツル君は登場しませぬ。それより気になるこのジャケットの男女は?

 怪獣王子タケル君(台湾名不明)は、紆余曲折の末結局人間界に戻ったが、欺瞞だらけのその世界に馴染めぬまま成長し、黒社会にどっぷりとつかっていった。そんなある日、タケルは彼を道端から拾上げてくれた恩義のあるボスの女を一目見て、彼女に熱愛を感じてしまった。女の方も、タケルが発散する他の男達とは異なる野生味に強く惹かれ、二人はボスを殺して逃避行に出る。そんな二人をジワジワと追い詰める、組織の魔手。逃亡に疲れ、安ホテルに身を潜める二人。そこでタケルは、これまで誰にも話したことのなかった、数奇な身の上を愛する女に話し始める…と云うことで、以下回想となり…

 …つうのは、全くの大嘘です(爆!)。新撮部分は、先に書いた台湾での描写くらいで、こんな男女は画面に一コマたりともでてきません。いや、これまでもこんなんありですか?なジャケットは、星の数ほどみてきたけれど、これくらい意味不明のタイトルには未だかつて出逢ったことはないと断言できるよ。台湾は、暗いラブストーリーが大流行で、そんなんと間違わせようという戦略だろうか?でも、裏ジャケがカラオケ機の広告になってることも含め、きっと何も考えてないってのが本当だろうね。つうことで、これは本編はまぁ当たり前のものだったんだけど、このジャケットには感動しすぎて、こうしてさらして観ることにしたわけだ。でもこのノリで行くと、バーで男女が逢瀬しているジャケットの『快獣ブースカ』とか、浜辺で愛を語らうカップルがジャケトの『仮面の忍者 赤影』とかも、市販されているのだろうか?台湾恐るべし!(爆笑)

 つうことで、当日は美味しいお酒&料理と、貴重な(爆笑)ネタをありがとうございました>赤瀬川様。これに懲りずに、また今度寄らせてくださいまし。

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January 04, 2005

『ヴィタール』鑑賞オフ!飲み続けの三が日~しょの1

 …つうか正確には外出が減った年末以降から、ひたすら飲み続けている気がする。酒量を押さえて、年明けに再検査を受けるという目論みは見事に崩れ去った…という以前に、マジで肝臓がフォアグラ化してる気が(自爆!)。

 元旦は、動かなくなったエアコンと格闘したり、ココログの障害に関してサポセンに問合せメールを送ったりしているうちに、気がつけば朝方に。流石に元旦くらいは母屋の家族と一緒に起きないとまずいので、中途半端に眠るのは断念。前夜の酒が抜けないままに、どうもおめでとさんと、朝から日本酒をかっくらう。個人的には、日本酒が一番まわるんだよな。それでも、おせち料理をつつきつつ2時間ほど飲み続けたあげく11時半頃から布団に入る。

 午後2時半過ぎに、目覚ましで起床。なんだか意識は朦朧としていたが、取りあえず『ヴィタール』鑑賞オフ参加のため、新宿に向けてチャリをこぐ。道路に関して言えば、前日の雪はほとんど残っていずで、なんだか拍子抜け。だけどそれとは関係無く、家を出るのが遅れたことで余裕を持って30分前劇場着目標がちょっと微妙になり、自由ヶ丘→渋谷間は東横線でショートカットする。むぅ、これが一年の計にならないようにすることが、今年の目標かな(笑)。

 初めて入ったK's cinemaは、座席数84のミニシアターだが、座席は一応緩やかな段差になっていて、前の席との間もそこそこの幅があるんで、個人的にはきらいじゃないかも。

 『ヴィタール』は、いやぁ、なんか塚本監督の映画でここまでストレートに癒されることがあるとは思わなかった…みたいな(笑)。生の肉体と生を感じさせるもう一つの世界で出会う元恋人役の柄元奈美と、研ぎ澄まされてんぱった感じがいい感じな女子医大生役のKIKIの対照的な個性がよかったと思う。噂の解剖シーンは、リアルだけど然程ベタには見せていない。まぁ、それを目当てに行ったわけじゃないからいいのだけど。

 因みに今回のオフの参加者は、NALUさん、黒書さん、南葛人さんくろうさんという元エフホラ(現mixi-笑-)と云う常連さんに加え、先月インタビューさせてもらった『最後の晩餐』福原修監督とライターでパブも担当しているIさんもここを覗いて参加してくれたりで、計7名。逢魔の宴は歩き回るのも面倒なので、劇場と同じビルに入っていた日本海庄屋にあっさり決定。『GFW』とか、『J』とか、昔の二本立て映画ネタとか、実作者二人が語る内緒話とかを肴に、3時間半近く飲み続ける。自分の前後数年というほぼ同世代人ということもあって、なかなか話はつきないのだよ。やっぱり、こういう場は定期的に作りたいよね。つうことで、元旦はお疲れ様でした>参加者各位。まぁ、中心面子はエフホラ人脈が中心だけど、映画に関するバカ話をしたい方に対しては(勿論、熱く真面目に語ってもらってもいいのだよ)、今後も広く参加を呼びかけていきたいと思いますので、興味を持たれたかたは宜しくです。

 といったところで、2月12日公開の『最後の晩餐』画像を再びアップ(笑)。また、時間があったら是非飲みましょうね>福谷監督。

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 新宿で解散後は、今年の初買いだ!…と、未だ開いていた中目黒と学芸大学のブクオフを覗いてみるも、あさっり玉砕したっす(苦笑)。

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January 02, 2005

2004年のお気に入り映画

◎2004年劇場公開部門 その1

 こちらはホラー者を自他共に認める、ファンタスティック映画ファンとしての、ジャンル限定フェバリット10。1・2のみは揺ぎ無く、以後の作品は順番に深い意味は無い。その時と気分によっては、今回選ばなかった(でも大好き!)な作品と差し替えられることも多々あるです。

1.MAY
2.ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション
3.マインド・ゲーム
4.ベルヴィル・ランデヴー
5.デビルズ・バックボーン
6.ギャザリング
7.稀人
8.ハイウェイマン
9.スパイダーマン2
10.デイアフター・トゥモロー

 1.は以前書いたとおり、何度観ても泣けるセンチメンタル・ホラー。2.は、ビックバジェットでお子様向けの体裁を一応はとりながらも、相変わらずやりたいことをやり放題のダンテ節大炸裂が実に心地よい。俺、やっぱり一生あんたについていくよ(笑)。
 3.4.は、長篇アニメーション。どちらもCGIを併用しながらも、昔ながらの手書き風キャラクターが、これぞまさしくアニメーション的な動きの楽しさを目いっぱい堪能させてくれる。前者はサイケでポップ、後者はナンセンスでほのぼのと、それぞれ異なる基調も心地好い。所謂リアル志向のジャパニメーションには飽きたかな…という方は、是非お試しあれ。
 あっ、勿論ジャパニメーションを否定する気はさらさらないのよ。押井節全開の『イノセンス』、クライマックスの怪獣映画バリの画面構成が楽しいアップル・シード、ジュブナイルの楽しさに満ちた『スチーム・ボーイ』なんかも、自分的には10に入れたい満足作だったしね。それとドリームワークスのシュレック2も、CGIキャラの表現とハッピーな内容がマッチしていて、やっぱり傑作。周囲の評判が滅茶苦茶高い『Mr.インクレディブル』は、未だ観ていませぬ。
 5.6.7.8.はホラー系。5.は待ちに待ち続けていた、我等がトロ君のホラー・ドラマ。ヘルボーイも勿論楽しかったのだが、心霊ホラーの要素を真っ向から盛り込みながらも、少年たちを襲うそれ以上に過酷な出来事との戦いが冷厳なこちらの方が断然好み。
 6.はブラッドベリの『群集』『グランド・ツアー』のアイデアを合体させた、怪奇映画の佳作…つうか、『グランド・ツアー』の本ネタが実はこんな昔のアイデアに拠っていたということか。クリスティーナ・リッチの妖しさも、いい感じだよ。
 本数が多かった分、予言とか、日野日出志 怪奇劇場(の半分)とか、国産ホラーでのお気に入りも多々あったが(勿論、駄目なのも多かったけどね-苦笑-)、怪奇趣味が濃厚に出ていた7.をここでは推しておこう。これだけは、正しく“ホラー番長”の名に偽りの無い作品だったよ。なお、国産ファンタに枠を広げると、原口監督の妖怪趣味がマカロニテイストで爆発した跋扈妖怪伝 牙吉、ウルトラマンを観ていると言う意識を完全に忘れさせてくれたULTRAMANもお薦め!
 8.は正確にはホラーと云うより、サイコ・テイストを塗したカー・アクション。監督のロバート・ハーモンは、『ヒッチャー』以降はイマイチぱっとしなかったけど、デビュー作と同傾向の本作で見事に復活してくれた。深淵を覗く者には、深淵もまた覗き返す…というオヤクソクの設定をかっちり活かして描かれた、犯人と復讐に燃える男との関係が実にスリリング。あまり話題にならなかったけど、ジャンル・ファンなら必見。
 おっと、『テキサス・チェンソー』マーダー・ライド・ショー『アンデッド』等血飛沫系でも満足作は多かったんだけど、本数制限ではみ出しちゃったよ。
 SF系…と言うよりもこれはヒーロー系だけど…では、やっぱり物語の語り口とバランスで前作を遥かに凌駕していた9.だよね。
 次点としては、斬新なヴィジュアル・イメージが鮮烈な『リデック』、某シリーズ4作目を思わせるクライマックスに燃えたI,ロボット、スケールダウンこそしてるけど、正しいB級SFとしての楽しさに満ちたスターシップ・トゥルーパーズ2、ヴィジュルセンスにしろ真摯な語り口にしろ、傑作『ガタカ』を彷彿とさせる『CODE46』等などか。
 10.は、カタストロフ・ジャンキーにとっては、夏休みの課題図書的な作品でしょう(笑)。

◎2004年劇場公開部門 その2

 こちらは僕と親しくする人からは、「気取ってんじゃねぇぞ!」とドツカレかねない一般作部門(苦笑)。だから、一応全ジャンルを観ようと心掛けてはいるんだってば。なお、順位には意味はありませぬ。

1.春夏秋冬そして春
2.子猫をお願い
3.オールドボーイ
4.たまもの
5.花とアリス
6.父と暮らせば
7.少女ヘジャル
8.エイプリルの七面鳥
9.ディボース・ショー
10.スーパサイズ・ミー

 1.から3.は、韓国映画。キム・ギドク悪い男にも思いっきり酔わされたのだが、予想を裏切る感動を堪能させてくれたのは1.の方。今年も、新作サマリア他数本の監督作が日本公開されるので、機会があれば是非チェックして欲しい。
 2.は可愛くも真摯なドラマが、暖かい気持にさせてくれるガーリー・ムービー。字幕の使い方など、画面処理も斬新。
 3.はとんでもなくSIDいお話(笑)ながら、マジで死にそうになるくらいの面白さ。密度の高い映像と、役者陣の好演も素晴らしい。
 そうそう、『シルミド』も正しく“漢泣き”アクションとして大興奮。そう言えば、ホラーの方で書き忘れたけど、4人の食卓箪笥の厭な感じも出色でした。
 4.~6.は邦画部門。4.はピンク映画ファンには周知の事実であったのだろうけど、何といっても林由美香が素晴らし過ぎることを僕に知らしめてくれた。
 5.は、ほとんど舞台劇まんまのスタイルをとり、生き残ったことを罪悪として捉え前向きな生き方が出来ない娘と、そんな彼女自身が生み出した父親の霊との会話劇で、原爆による恐怖を濃密な映像作品として描ききっている。廃墟と化した広島など、要所要所で用いられているVFX映像も効果的。
 6.は、素直に可愛いドラマ。勿論、主演の二人も可愛いっす(笑)。
 7.はトルコにおけるクルド人問題という重たいテーマを扱いながら、ドラマをクルド人の少女と彼女を助けることになったトルコ人の老人の交流に置いたことで、作品自体は軽い…とはいわないけど、観ていて辛くなるようなタイプの作品にはなっていない。
 8.~10.はアメリカ映画。8.は再生を目指し集おうとする家族の面々、そして人種もバラバラで、いじましく個性豊で逞しいジョーイのアパートの住人たちのキャラクター描写が秀逸。
 9.は、コーエン兄弟の作品としてはそれほど凄い作品でもない気はするが、スクリューボール・コメディとしてのツボは押さえられていたと思う。
 10.は、音楽やアニメ等を用いる映像センスのよさに加え、こんな狂った実験を自ら行ったモーガン・スパロウ監督に敬意を表して。勿論映画としても、面白い。

◎2004年劇場未公開ソフト初リリース部門

 部門タイトル通り。なお、順位に意味はありませぬ。

1.ショーン・オブ・ザ・デッド
2.トレマーズ4
3.恐怖の魔力 メドューサ・タッチ
4.アルザック・ラプソディ
5.リザレクション

 今年は劇場・ソフト共にゾンビ映画が沢山観れたけど、その中でも作品の出来と面白さにおいて他を圧していたのが1.。全くなんで、これがビデオストレートになっちゃうんだよ。劇場で観たかったぜ!(怒)。
 2.は、逆にビデオ・ストレートはかくあるべしといった感じで、安心して楽しめる。同じ意味で期待している『ミミック3』は未だ未見。賛否両論耳にしたけど、どんなもんだろうか?
 3.は過去にテレビの映画劇場で放映されたこともある、ミステリー・タッチが効いたSFスリラー。こんなちょっと渋目の作品を、よくぞ全長版でリリースしてくれたものだよね。でも渋目とは言いながらも、スケールの大きなアナログ特撮で魅せるカタストロフ場面はなめちゃいけない迫力なのだよ。同じく旧作で嬉しい初リリースとなったマリオ・バーヴァの『ファイヴ・バンボーレ』は…買っただけで未だ見てなかったりする(爆!)。
 4.はメビウス自身が監督を務めたTVアニメシリーズで、3分30秒1話のエピソードが14本収録されている。正直、何度観てもお話はよく判らないのだけど(笑)、これはもうそのイメージに身を委ねるだけで至福になれちゃうのだ。
 5.は、東京ファンタでの上映は、発色の悪い素材によるDLP上映だったし、SPOから出た国内版DVDには、韓国版に収録されていたDTS音声が収録されてなく、さらにソフトで観たのがレンタル版だったせいか映像特典も予告編だけしか収録されてなかったしと、がっかりさせられたことも多かったんだけど、まぁ作品とイム・ウンギョンには罪は無いと言うことで(笑)。

◎2004年映画祭上映部門

 この部門は、僕の知る限りでは今年以降の一般公開&リリース情報が未定な映画祭上映作品だ。このままで終わるのは、絶対勿体無いぞ。なお順位に意味はありませぬ。

1.愛・作戦
2.マクダル パイナップルパン王子
3.独り、待っている
4.片腕刀士
5.柔道猛虎

 1.は『コラテラル』的な主人公巻きこまれ型のシチュエーション・サスペンスながら、ベタでエモーショナルな展開でこちらの方が断然面白い。監督のソイ・チェンって、聞いたことないよな…とか思いつつ、買ったまま開いたことの無かった“アジアの風”のパンフを開くと、以前ここで紹介したカルマ2もこの人の仕事だと知りびっくり。すっげー進歩してるよ。
 2.は香港で子供に大人気のTVアニメの劇場版第2弾。絵面は間違い無くお子ちゃま向けほのぼのコメディなんだけど、ポイントの微妙に外された笑いといい、実は意味深な展開の数々といい、子供向けという範疇を軽々と飛び越えてるよね…つうか、子供向けでこんなん作ってかつ広くアピールさせちゃう、香港のアニメ事情は恐るべし!
 3.は現代の北京に暮す20代の男女を主人公にした、『恋しくて』ライクな恋愛ドラマ。主人公の友人たちを含め、等身大で描かれたキャラクター像が秀逸。カメオ出演の大物の使い方も笑える。
 監督への興味よりも『ゴールデン・スワロー』を観るのなら、こっちもついでくらいの軽い気持でみたら、期待していた『ゴールデン~』以上に面白かったのが4.。片腕になる原因が痴話喧嘩だったり、敵方だけど卑怯な秘密の剣が出てきたりと笑える件も多々あるが、剣士と彼を救った一人暮しの女の関係が細やかに描かれていてちょっとびっくり。勿論、剣戟場面も満足。
 実は映画祭がらみで一番興奮したのは、『ブレイキング・ニュース』だったりするのだが、そっちは来年の公開が予定されているので、もう1本のジョニー・トゥ作品を5.とする。

 つうことで、今年も好きになれる多くの映画と出逢えますように。

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January 01, 2005

自分的には、A UNHAPPY NEW YEAR?

 皆様、明けましておめでとうございますm(__)m。
 (喪中の方には、寒中お見舞い申し上げますm(__)m)。

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 前発言で不調と書いたエアコンですが、応急措置的にフィルターの掃除をし、コールドスタートの末スイッチを入れましたが…やっぱり暖かな空気は出てきません。それから部屋のそこここに出来た山々をひっくり返し、ようやく発見したマニュアルに従って診断プログラムを試したところ、異常番号F91との結果が出ました(泣)。部屋はシンシンと冷え続けております。もう、酒呑んで寝るしかないか(そりは、いつものことじゃん<ぢぶん)。

 そんなわけで自分的には、周囲のものの故障続きだった昨年の締めを引き摺ったまま、プチ不幸な新年を迎えることになってしまいましたが、ここをのぞいてくださっている皆様にとっては、本年が実り多き一年になりますように、心からお祈り申し上げます。今年もどうぞ、宜しくっす。

P.S.しかも、何故かこの記事をアップしたら、エラーメッセージが出た。不審に思いつつも、記事自体は登録はされていた。だけど、カレンダーの今日の日付は太い数字になってくれてない…つうか、最新の記事にも反映されてないよ。ムゥ、ココログよ、お前もかぁ…。しかも、コメントも書き込めなくなってるし。

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